一体これで何例目?フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300がまたも大事故で大破。場所はおそらく中東…納期は既に5年以上といった情報も

掲載元の情報によると、どうやら新型ランクル300は240km/hもの異常な速度を出していたとのことだが…

2021年8月2日に日本でも発表・発売されて7か月以上が経過しているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ですが、これまで中東(UAEドバイやアラブ)などを中心に納車直後から大事故で大破する例が報告されています。

そして今回も、おそらく中東だと思われる場所にて新型ランドクルーザー300が大事故で大破し、修理・修復もほぼ不可能な状態となっています。

また今回の事故動画を掲載しているアカウント情報によると、新型ランクル300は240km/hの異常な速度を出していたとのことですが、これについての真偽は明らかになっておらず、どのような流れで事故へとつながったのかは不明なままとなっています。


これだけの損傷レベルで最悪の事態を免れたのは不幸中の幸い

こちらが今回、中東と思われる公道にて大破した新型ランドクルーザー300。

グレードは不明ながらも、20インチの大口径アルミホイールが確認できることから、おそらくは上位グレードだと予想され、一部の情報では中東専用グレードとなるGX.Rの可能性も。

なお上の画像は、公道のど真ん中で横転した状態から体勢を戻した後とのことですが、どうやらシャシーフレームとボディが真っ二つに分かれてしまったとのことで、相当な速度にて衝突したものと予想されます。

そう考えると、掲載元の240km/hという数値はフェイクの可能性もありますが、常軌を逸した速度で走行していた可能性は高いかもしれませんね。

フロントは完全に大破していますが、助手席側のサイドドアパネルから後方にかけて大きな凹みが無いことを考えると、衝突した後に車体がスライドした可能性も。

そしてリヤエンドがコチラ。

フロント同様に大きく大破しているのが確認でき、横転したあとから回収した後なので分かりづらいですが、確かにボディとシャシーが別々になっているようにも見えます。

そしてこちらが運転席側。

足回りも大きく損傷し、サイドエアバッグも展開していますが、改めてこれだけの事故で死亡者が出なかったことは不幸中の幸いではあるものの、その一方で今回の事故で「新型ランクル300の安全性が証明された」「ドライバーはランクルの安全性に感謝しなければならない」「このような運転しかできないのであれば今すぐ運転は止めるべき」など、様々な意見が寄せされています。

新型ランクル300の事故はこれだけではない?新型ランクル300の納期が更に延びて5年以上との報道も?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!