中国専売のアウディ新型Q6が完全リーク!しかも兄貴分のQ7よりもボディサイズが大きいという謎仕様。フェラーリF8トリブート/F8スパイダーが突如として受注ストップ

フェラーリの主要モデルともいえるF8シリーズが突如として受注停止へ

人気YouTuberのSEIKIN(セイキン)さんや朝倉未来さんも所有しているフェラーリF8トリブート(Ferrari F8 Tributo)と、オープンモデルのF8スパイダー(F8 Spyder)が、既に新規受注を停止していたことがカーメディアの取材にて明らかになりました。

フェラーリといえば、先日フラッグシップモデルとなる812スーパーファスト/812GTSの新規受注がストップしたばかりですが、まさかF8シリーズまでもこんなに早く受注ストップ/販売終了するとは…

▽▼▽関連記事▽▼▽

フェラーリの売れ筋ともいえるV8リヤミドシップスポーツモデルのF8トリブート/F8スパイダーですが、海外カーメディアAutomotive News Europeによると、2022年2月にフェラーリCEOであるBenedetto Vigna氏から「2023年までに史上最強のモデルがデビューする」と聞き出す一方で、更に同社プロダクトマネージャーであるJacopo Marcon氏からは「F8シリーズの受注は終了し、296GTBを主力モデルとして販売していく」とコメントしています。


公式的にデビューして僅か3年と短命に終わったF8シリーズ

F8トリブートは、488GTBの実質的な後継モデルとして2019年にスイス・ジュネーブモーターショーにて発表され、F8スパイダーも同年フランクフルトモーターショーにて発表されたばかりで、僅か3年という短い期間にて新規受注をストップするのは非常に珍しいところ。

ちなみに、フェラーリが2021年にF8シリーズを販売した台数は1,792台で、年間総販売台数5,072台の3分の1を占める程の人気モデルで、販売比率としては約55%がクーペタイプのトリブートで、残り約45%がオープンタイプのスパイダーとなっています。

今後はハイブリッド/プラグインハイブリッド(PHEV)/ピュアEVへとシフトしていく可能性の高いフェラーリですが、現時点でV型8気筒ツインターボエンジンのみを搭載するノンハイブリッド&カタログモデルは、エントリーシリーズのポルトフィーノ(Portofino)と新型ローマ(New ROMA)の2種類のみ。

それ以外のカタログモデルは、V型6気筒ターボエンジン+電気モーターを搭載するPHEVモデルの新型296GTBと、V型8気筒ツインターボエンジン+電気モーターを搭載するPHEVモデルの新型SF90ストラダーレ(SF90 Stradale)/SF90スパイダー(SF90 Spyder)のみとなります。

☆★☆フェラーリ関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:CARSCOOPS①