どんだけ鼻デカくなるのよ…BMW新型i7のティーザー画像が公開!おそらく量産モデル史上最大クラスのキドニーグリルになりそうだ【動画有】

量産モデルでこのサイズ感?コンセプトXMよりも巨大なキドニーグリルを持つ新型i7

BMWのフラッグシップ4ドアピュアEVセダンとして登場予定となっているBMW新型i7。

これまで様々なサイズのキドニーグリルを装備した新型車が登場してきましたが、今回デビューする新型i7のキドニーグリルは、BMW史上最大クラスとなるかもしれません。

ちなみにこの新型i7ですが、2022年4月にデビュー予定とのことで、具体的な日付までは確定していませんが、アメリカ・ニューヨークやドイツ・ミュンヘン、中国・北京にて実車プレミア予定となっています。

一体どれだけ巨大なキドニーグリルを持つのか?早速チェックしていきましょう。


これが新型i7のフロントマスクを表したティーザー画像だ

こちらが今回、2022年4月にデビュー予定となっている新型i7のティーザー画像。

釣り目タイプのLEDデイタイムランニングライトらしきものが点灯し、更にキドニーグリルは過去にBMWが発表したコンセプトXMのような”縦にも横には大きいサイズ感”。

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これまで新型4シリーズ/M4/M3のように、量産モデルでは縦長の巨大キドニーグリルが採用されてきましたが、縦にも横にも大きいのは全くの初めてで、量産モデルとしては過去最大クラスかもしれません。

先述にもある通り、グローバルデビューを果たすのはアメリカや中国、ドイツのため、特にインフラ整備やピュアEVモデルの販売が進む各市場においては、最も注目されている一台かもしれません。

但しデザインの好みは大きく分かれそう

とはいえ、ここまで強烈且つ巨大なキドニーグリルが中国を始め世界の顧客に親しまれるのかどうか?は非常に微妙なところで、既にSNSでは「誰かBMWの暴走・迷走を止めてくれ」「新型M240iぐらいのワイドでコンパクトなキドニーグリルが最もBMWらしい」「ただキドニーグリルを大きくして個性的にすれば良いってもんじゃない」など、とにかく否定的な意見が多数。

ヘッドライト意匠も大きく変更される可能性が高く、特にヘッドライトもしくはLEDデイライトは、iXを彷彿とさせるようなエッジを効かせたデザイン言語ですし、これまでのBMWのイメージを大きく変えるモデルになるかもしれません。

スペックは新型iXと同等もしくはそれ以上?

ちなみに新型i7のパワートレインは、内燃機関を一切設けないデュアルモーターシステムにより、システム総出力610hp以上/システムトルク1,100Nm以上を発揮する可能性が高いとのこと。

最大航続可能距離も580km~610kmとなる可能性が高く、パフォーマンスが高いだけでなく、実用性にも優れたフラッグシップセダンとなることが期待されています。

そして車内の後席の一部がコチラ。

まさにフラッグシップショーファーカーらしい装備内容で、フロントシートバックには、巨大なワイドディスプレイらしきものが設けられていますが、これが量産モデルに適用されるのかは不明。

一体どれぐらいの価格帯にて販売されるかは不明ですが、コンセプトXM以上の巨大キドニーグリルを採用する可能性が高く、ある意味最も注目を集める一台となるかもしれませんね。

【BMW Group Annual Conference 2022】

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Reference:motor1.com