えっ、もう?フルモデルチェンジ版・(米)三菱の新型アウトランダーに特別仕様車”ブラックエディション”を追加!更にトヨタ・ランドクルーザーが盗難被害調査でダントツワースト1位に
日本での売れ行きも好調で、まだまだ特別仕様車は登場しなさそうだ
日本市場でも高い人気を得ている三菱のフルモデルチェンジ版・新型アウトランダーPHEV(Miutsibishi New Outlander PHEV)。
何と全体の約80%がリピーターではなく、新規顧客がオーダーしている三菱の今後を担う代表的な一台となりましたが、既に北米市場向けとしてラインナップしているガソリンタイプの新型アウトランダーに、早くも特別仕様車が設定されることが明らかとなりました。
▽▼▽関連記事▽▼▽
北米市場では、2021年12月の売上高が過去最高を記録し、その内の33.2%が新型アウトランダーによるものですが、これを記念して新しく登場したのがブラックエディションになります。
▽▼▽関連記事▽▼▽
一体どのようなモデルなのか?早速チェックしていきましょう。
その名の通り、ブラックアクセントにこだわった特別な一台
こちらが今回公開されている、北米市場向けとなる特別仕様車の新型アウトランダー・ブラックエディション(New Outlander Black Edition)。
北米三菱曰く、SEグレードをベースにしているとのことで、以下の装備を特別に設定しているとのこと。
【特別仕様車アウトランダー・ブラックエディションのエクステリア装備一覧】
◇パノラマサンルーフ
◇グロスブラックミラー
◇ブラックバッジ
◇グロスブラックアクセント付きのバンパー
◇一部ブラックアクセントを加味したドアハンドル
◇ブラック塗装仕上げの20インチアルミホイール
◇LEDヘッドライト
◇雨滴感知ワイパー
◇ハンズフリーパワーリフトゲート
インテリアの画像は公開されていませんが、特別仕様車用に特別なアクセントが加味されていて、SEグレードとの差別化も図られているようです。
具体的な変更・特別装備内容は以下の通り。
【特別仕様車アウトランダー・ブラックエディションのインテリア装備一覧】
◇ブラックヘッドライナー
◇ブラックピラーアクセント
◇7インチインストルメントクラスター
◇AndroidAuto/AppleCarPlayの互換性を備えた9インチセンターディスプレイ
◇本革巻きステアリングホイール
◇8way式電動パワーシート(運転席)
◇合成皮革/スエードのコンビシート
◇6スピーカーオーディオシステム
◇ワイヤレススマートフォン充電器
◇3列7人乗りシートレイアウト
◇プッシュボタンイグニッションを備えたキーレスエントリーシステム
この他安全装備面ととしては、「アダプティブクルーズコントロール」や「レーンチェンジアシスト」「ブラインドスポットインフォメーション」「歩行者検知による前方衝突軽減ブレーキ」「オートハイビーム」「車線逸脱警報」「リヤクロストラフィックアラート」なども全て標準装備。
パワートレインは、排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力181hp/最大トルク245Nmを発揮。
トランスミッションはCVTのみで、現地価格帯としては29,995ドル(日本円に換算して約357万円)からの販売となります。
盗難車被害ランキングにおいて、ダントツワースト1位だったのはトヨタ・ランドクルーザー…この他の車種は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!