スズキが2022年3月の工場稼働・生産停止計画を追加発表!今度は新型アルト/ジムニーなどにも影響?更にメルセデスAMGの直4エンジンを搭載したロータス新型エミーラの詳細が明らかに

どの自動車メーカーもかなり苦しい状況に立たされている

国内の自動車メーカーが次々と工場稼働・生産停止計画に関するプレスリリースを公開していますが、スズキも2022年3月度の工場稼働・生産停止に関する追加情報を公開しています。

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今回スズキが追加公開した工場稼働・生産停止リストは、主要モデルを生産する湖西工場(第二)で、以下の計画にて操業停止することを明らかにしています。

[NEW]湖西工場(第二):2022年3月16日、17日の2稼働日(ジムニーシリーズは除く)/生産機種:ワゴンR、アルト、ラパン、ハスラー、ジムニー、ジムニーシエラ

◇相良工場:2022年3月5日、12日の2稼働日/生産機種:スイフト、ソリオ、クロスビー、イグニス


ジムニー/ジムニーの生産計画に影響は無いものの、しかし納期はどんどん延びている模様

なお今回の工場稼働・生産停止にジムニー(Suzuki Jimny)/ジムニーシエラ(Jimny Sierra)は含まれていませんが、このモデルも更に納期が延びていて、2022年3月中旬時点で1.5年近く。

昨今の諸事情による部品供給不足や半導体不足が影響しているとのことですが、しばらくこの長納期状態が解消されることは難しいとのこと。
注)あくまでも私がお世話になっているスズキディーラーの情報ですので、他のディーラーやエリアも全く同じ状況とは限りません

この他にも、2021年末に発売されたばかりとなるフルモデルチェンジ版・新型アルト(New ALTO)やスペーシア(Spacia)なども同様で、グレードやオプション内容によっては納期半年以上との回答を頂いています(まさか軽自動車モデルも納期半年以上になるとは…)。

一方でハスラー/ソリオ/バンディットのマイナーチェンジ情報は?

そして前回のブログでもお伝えの通り、2022年内に登場と噂のマイナーチェンジ版・新型ハスラー(New Hustler)や新型ソリオ(New Solio)/バンディット(New Bandit)に関しては、今のところスズキディーラーにも情報は展開されていないとのこと。

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これらのモデルに電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能が追加されるといった噂が展開されていますが、未だ懐疑的な部分も多く、掲載元となるカーリサーチさんの希望的観測も多く含まれているため、スズキからは同機能の搭載はまだまだ先になることも考えられるかもしれません。

ロータス新型エミーラのエントリーモデルとなる直4ターボ版の最新情報が明らかに!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!