【価格は359.7万円から】(2023年)一部改良版・トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアのグレード別価格帯を公開!標準グレードは据置き、特別仕様車は+6.6万円アップ

おそらくこれが最後?(2022年)一部改良版・新型アルファード/ヴェルファイアのグレード別価格帯をまとめてチェック

2022年4月27日に発表/同年7月に発売予定となっている、トヨタの一部改良版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)ですが、ようやくメーカーから見積もり作成リストに反映されたグレード別価格帯が判明したとのことで、その中身をご紹介していきたいと思います。

おそらく今回の一部改良並びに新特別仕様車をもって、現行30アルファード/ヴェルファイアは最後になると予想され、2023年以降からは、フルモデルチェンジ版・新型40系アルファードとして集約されることが予想されます(ヴェルファイアは廃止との噂)。

またこれにあわせて、アルファードの更なるフラッグシップショーファーカーとして、レクサス新型LMも国内に導入される予定とのことで、今後のトヨタ/レクサスのミニバンラインナップが非常に楽しみです。

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(2023年)一部改良版・新型アルヴェルの販売スケジュールをチェック

まずは一部改良版・新型アルファード/ヴェルファイアの発売までのスケジュールをチェックしていきましょう。

2022年3月中旬頃から、一部改良前のアルヴェルの受注が一旦ストップしているとのことですが、2022年3月19日より各トヨタディーラーでも改良後の見積もり作成並びに受注を再開予定とのこと。

【一部改良版・新型アルファード/ヴェルファイアの今後のスケジュール】

◇価格配信&見積もり作成・・・2022年3月上旬に配信済み

◇記者発表日・・・2022年4月27日

◇生産開始日・・・2022年5月9日

◇発売日・・・2022年7月

2023年モデル・一部改良版の変更内容をチェック

続いて、2022年モデルとなる一部改良版・新型アルファード/ヴェルファイアの変更内容をおさらいしていきましょう。

前回のブログでもお伝えの通り、変更されるのは新特別仕様車となるSタイプゴールドⅢ/ゴールデンアイズⅢのみで、その他の標準グレードは何も変更ありません。

そのため、価格帯も標準グレードは据え置きのまま、特別仕様車のみ価格アップということになります。

主な変更内容は以下の通り。

【(2023年モデル)一部改良版・新型アルファード/ヴェルファイアの変更内容】

◇2022年5月に向けた法規対応(騒音・排ガス規制等)

◇ブラインドスポットモニター(BSM)の標準装備化[特別仕様車のみ]

◇リヤクロストラフィックアラート(RCTA)の標準装備化[特別仕様車のみ]

◇メーターリング加飾変更[特別仕様車のみ]

◇シート表皮”ウルトラスエード” → ”ブランノーブⅡ”に変更[特別仕様車のみ]

◇特別仕様車の価格帯がSタイプゴールドⅡ/ゴールデンアイズⅡに比べて+6.6万円アップ[特別仕様車のみ]

もともと、一部改良前の特別仕様車SタイプゴールドⅡ/ゴールデンアイズⅡでは、ブラインドスポットモニター(BSM)やリヤクロストラフィックアラート(RCTA)がメーカーオプション扱いだったため、その分のオプション費用が上乗せされた印象です。

新型アルファード/ヴェルファイアのグレード別価格帯?気になる続きは、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!