これは欲しい!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックセダンRS e:HEVがタイ市場向けとして発表へ!敢えてセンターシフトも残し、エコ&スポーティセダンに

2022-08-29

引き続き、ホンダ新型シビックセダンRS e:HEVを見ていこう

引き続き、タイ市場向けとなるホンダ新型シビックセダンRS e:HEVを見ていきましょう。

こちらがリヤクォータービュー。

ベースとなるグレードがRSのため、トランクリッドスポイラーは大きく反り上がり見た目もスポーティに。

リヤテールゲートエンドには、”e:HEV”のバッジも貼付され、こちらも一目でハイブリッドモデルであることがわかります。

ハイブリッドであってもマフラーは敢えて隠さない

あと、このモデルで嬉しいポイントとしては、ハイブリッドモデルであってもマフラーが片側1本出しを採用していること。

ハイブリッドモデル特有の下向きの隠れたマフラーレイアウトではなく、従来のガソリンモデルと大きく変わらない1本出しマフラーにしたところはホンダらしいところであり、RSグレードと謳う以上は生半可な想いで販売しないという気持ちの表われなのかもしれません。


インテリアもかなり魅力的だった

インテリアも見ていきましょう。

何とセンターシフトは、ガソリンモデルと同じシフトブーツ付きのストレート式センターシフト(しかもレッドのカラードステッチ付き)。

前日に発表された欧州ホンダの新型シビックe:HEVでは、スイッチ式のセンターシフトが採用されていましたが、「ハイブリッドでもストレート式のシフトノブが欲しい!」と感じる方もいらっしゃるでしょうし、こういったところはタイ市場向けの素晴らしいポイントだと思います。

インパネやエアコン関連も、基本的にはガソリンモデルと同じで機能美とシンプル性を高めた内容に。

エアコンの温度をダイヤル調整する際、温度を上げると背景のリングが赤くなり、温度を下げるとリングが青くなるギミックは従来通り。

他の装備内容は、従来RSグレードと同じものを採用

この他の装備内容としては、切削光輝&ブラック塗装された18インチアルミホイールが標準装備され、クロームアクセントが追加されたドアハンドル、そしてシート表皮は合成皮革を採用するなど、全体的にスポーティさの中に高級感を与えた一台に。

最後に気になる新型シビックセダンRS e:HEVの価格帯ですが、現地価格だと1,270,000バーツ(日本円に換算して約460万円)とのことで、先代FK8のシビックタイプRが購入できるレベルになります。

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Reference:motor1.com