【悲報】日本市場でも日産の新型GT-R R35 T-Specで販売・生産終了予定…オーストラリアでは最後のT-Specが競売へ→気になる予想落札価格は?

いよいよ日産も本格的に電動化を推進していく予定

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少しずつ日産の内燃機関モデルが淘汰されていくこともあり、2022年の日産は、新世代ピュアEV軽の新型サクラ(New SAKURA)を同年春頃に発売し、更に7月末には日本仕様のフルモデルチェンジ版・新型エクストレイルe-POWER(New X-Trail)のみを販売する予定で、粛々と電動化が進められていきます。

2022年4月4日に価格配信され、同月25日に一般オーダースタート予定、そして同年6月下旬に発売予定となっている日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(New Fairlady Z, Z34)も、このモデルをもって最後の内燃機関スポーツモデルになると予想されます。

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オーストラリア市場では、最後に生産された特別仕様車GT-R R35 T-Specがチャリティーオークションに出品へ!

そしてオーストラリア市場向けも既に販売終了となっている新型GT-R R35/GT-R R35 T-Specですが、最後に生産された特別仕様車T-Specが2022年4月7日に開催されるeBayチャリティーオークションにて出品されることが明らかとなりました。

この他にも、落札者には「GT-R The Journey」という本やGT-Rのエンジンカバーには、GT-Rチーフプロダクトスペシャリストである田村宏志 氏のサイン付きとなっています。

チャリティーオークションという名目も有り、おそらく日本円で1億円以上になる?とも予想されていますが、入札開始額は395,000オーストラリアドル(日本円に換算して約3,620万円)からと少し控え目。

なおオークションにて得られた収益金は、ボランティア消防団であるアッパーファーンツリーガリー族団へと寄付されることが決まっています。

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Reference:autoevolution