トヨタ新型カローラクロスが納車されて4か月以上が経過。少しずつナビ周りやダッシュボード辺りからの”ビビリ音”が大きくなってきた…長納期問題でディーラー側も不安を隠せない模様

ナビ周りやダッシュボード辺りの”ビビリ音”の報告は結構入ってきている模様

2021年11月に私に納車されて4か月以上が経過しているトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ガソリンZ(2WD)ですが、以前ナビ(ディスプレイオーディオ)裏やダッシュボード周りから”ビビリ音”が聞こえてきた、という記事をご紹介。

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そして今回、ナビ周りから更に目立つようなビビリ音(カタカタ音?)が聞こえるようになってきたため、一度ディーラーにて診て頂くことに(もちろん事前に相談・予約済み)。

ちなみにいつもお世話になっているトヨタディーラーからの情報によると、ビビリ音(もしくはカタカタ音)の報告例は少しずつ増えてきているそうで、新型カローラクロスだけに限らず、新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)でも複数件の報告が入っている模様。

今のところ私に納車されている新型ヴォクシーには、そのようなビビリ音は起きていないものの、トヨタディーラーからも「気になることがあれば、遠慮なさらずいつでも連絡してください」と仰って頂けたのはとても有難いことです。


ナビ周りやダッシュボードのビビリ音は、実際にディーラースタッフの方々に同乗して頂いた上で調査する流れに

なお今回のビビリ音に関しては、普段使いしていく中で「本当にそのようなビビリ音が聞こえるのかどうか?」を検証するため、ディーラースタッフ(営業マン、整備士)の方々にお時間を作っていただき同乗・確認して頂くことに。

数キロ程度ディーラー周りの公道を走らせ、整備士さんに「ビビリ音」をチェックしていただく→音が確認できたため対策を検討、という流れになりましたが、「他のお客さまでもビビリ音はありましたが、この車両の音は結構大きいですね…」とのこと。

対策自体には少しお時間がかかるとのことだったので、半日ほど新型カローラクロスを預かっていただき、代車を提供していただくことになりました。

緩衝材や両面テープなどを用いて対策→ビビリ音が消えたためしばらくは様子見することに

半日が経過してトヨタディーラーより連絡をいただき、ビビリ音の対策としてナビ周りのパネルやダッシュボードパネルを取り外し、緩衝材や両面テープなどを用いてクリアランスを極力無くしているとのことですが、「まずはこれで様子をみていただきたい」とのことでした。

対策後、早速いつものルートで帰宅してみると、かなり気になっていたビビリ音はほとんど聞こえなくなったため、しばらくはこれで様子見をさせて頂くこととなりました。

工業製品ですので、どうしても今回のようなビビリ音や品質的なところで気になる部分が出てくるのは致し方ないものの、いつもお世話になっているトヨタディーラーでは迅速且つ丁寧に対応して頂いているため、今回の件も心より感謝するばかりです。

新型カローラクロスはハイブリッドの納期が大幅に延びている?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!