トヨタ新型カローラクロスが納車されて4か月以上が経過。少しずつナビ周りやダッシュボード辺りからの”ビビリ音”が大きくなってきた…長納期問題でディーラー側も不安を隠せない模様

他のモデル同様、トヨタ新型カローラクロスもハイブリッドモデルだけ極端に納期が長い理由とは?

続いてトヨタ新型カローラクロスの最新納期情報についてですが、こちらもいつもお世話になっているトヨタディーラーの情報によると、排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルに関しては約4か月ほどの納期とのことですが、同エンジン+電気モーターを搭載するハイブリッドモデルに関しては、9か月以上の納期が発生しているそうです。

ちなみに「どうしてハイブリッドモデルだけ極端に納期が長くなるのか?」についてはディーラー側は把握されておらず、メーカーからの回答は「部品供給不足や半導体の供給不足などが原因」との回答以外は無いそうです。


ディーラースタッフ「今しばらくお待ちくださいとしか言えないのが悔しくてツラい」

ハイブリッドモデルを契約・納車待ちのお客さんの中には、「どんどん納期が延びているようだが、いつになったら部品不足は解消されるんだろうねぇ・・・車検が迫ってるから、納期までに間に合うか不安になってきたよ」と営業さんと話されているのを聞くと、「納車待ちの間のワクワク感」というよりも「不安感」の方が強くなっているのだと思われます。

ディーラー側も情報が少ない中で納車待ちのお客さん一人ひとりにアフターフォローやケアをしているため、お客さんから嫌味を言われたり、怒鳴られたりすることもあるそうですが、「それでも”今しばらくお待ちください”として言えないのが悔しくもツラい」という言葉も印象的でした。

納期遅れに対するお客さんの反応は様々

なかには「このご時世だから仕方ないですよね。気長に待ちたいと思います。営業さんも大変だとは思いますが、これからも宜しくお願いします」と言っていただけるお客さんも多いそうで、大半の方は長納期問題と現状の出来事に関して理解を示しているそうですが、なかには「キャンセルするぞ」「こんな店では二度と買わない」と怒鳴る年齢層高めのお客さんも複数いらっしゃるようです。

なおいつもお世話になっているトヨタディーラーの情報によると、新型カローラクロスを購入している方の多くは、年齢層が若めで10代後半~40代とのこと。

40代以降の方も複数いらっしゃるそうですが、ほとんどが若い世代で男女関係なく多くのオーダーが入っているそうです。

トヨタ新型カローラクロスに関する最新情報はコチラにてまとめています。

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