トヨタ新型カローラクロスもあと少しで納車後半年点検。走行距離は2,000km超え…ルーフレールのグラつき問題が影響してかカタログの中身も少し変化

新型カローラクロスは、今後更に距離を伸ばして利用頻度も一気に増えてくると思う

さてさて、2021年11月に私に納車されたトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ガソリンZ×前輪駆動(2WD)ですが、気が付けばあと少しで納車後半年点検を迎えることに。

走行距離も2,000kmを超えましたが、以前所有していたホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)を売却したことで、毎月往復470kmの高速道路走行が続くので、距離が増えるペースも一気に増えるものと予想されます。

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なお新型カローラクロスでの高速道路移動は、上の関連記事にもある通り非常に快適で、燃費も(走り方によっては)19km/L近くになることも。

ガソリンモデルといえども決して燃費が宜しくないわけではなく、走り方次第で無給油800km走行も可能であることがわかっているため、今後の新型カローラクロスのインプレッションをもっと楽しみたいところです。


納車後5か月以上が経過し、これといったトラブルなどは特に無し

ちなみに新型カローラクロスが納車されて5か月以上が経過しますが、今のところ大きなトラブルなどは無し。

唯一気になっていたルーフレールのグラつき問題については、応急処置として強力な両面テープで固定しているものの、恐らくルーフレールを外してルーフキャリアを装着することは無いため、とりあえず大事にならなければ特に影響は無いと考えています。

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ルーフレールのグラつきが影響?公式カタログの中身も一部変更されていた

ただ、SNSやYouTubeなどでもルーフレールのグラつき不具合が大きく取り上げられてから、「トヨタの品質はどうなっているんだ!」といったコメントも多く見受けられ、それが影響してからなのかはわからないものの、なぜかカローラクロスの公式カタログの一部が変更されることに。

ちなみにこちらがカローラクロスが2021年9月に発売された当初に発行された公式カタログの中身。

17ページには「車内に積みきれない荷物を車外に積載できる。」と写真付きで大きく記載されていますが…

2022年2月に更新された公式カタログでは、先ほどのルーフレールに関する記載がゴッソリ削除。

これの意図については明らかになっていないものの、もしかすると過去に取り上げられたルーフレールのグラつきが関係しているのかもしれないですし、見方によっては「あれだけグラついているのに積載しても大丈夫なの?」と誤解を招いてしまう可能性もあるため、何も記載せずに思い切って削除したのかもしれません。
注)ルーフレールカバーが装着された状態では使用できないため、そもそも画像と説明が一致していないことも考慮すると、削除されてもおかしくはなかった?

そういったこともあってか、公式カタログではルーフレールカバー付きの画像と説明が排除された代わりに、公式ホームページ上では「文字だけ」掲載されているため(しかもその他のスペース・収納の階層に隠れるように掲載されている)、やはりルーフレールカバーだけの画像だと誤解を招くためだからなのかもしれませんね。

ルーフレール以外にも大きな話題となった塗装剥がれや納期など…気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!