無給油900km走行も余裕かも!フルモデルチェンジ版・レクサス新型NX350h F SPORT初の給油!「給油警告ランプの点灯タイミングは?」「給油ランプが点灯してから残り何km走行できる?」等
実質給油したのは2回目だが、給油警告ランプが点灯してからの満タン給油は初
さてさて、2021年12月に私に納車されてから4か月以上が経過しているレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NX350h F SPORT(2WD)。
今回初めての満タン給油を迎えることになったわけですが、厳密には2回目の給油で、しかも初回給油のときは燃料残量メーターが60%ぐらいのときに満タン給油に。
っというのも、新型NXは父親用として購入したため、給油するタイミングは特に決めていなかったのですが、父親的には「燃料残量が半分ぐらいになったら給油したい派」とのことで、この点は私の感覚と大きく異なるところ。
私的には「給油警告ランプが点灯してから or 燃料残量がカツカツになってから満タン給油したい派」なので、今回のブログでは「給油警告ランプが点灯してから満タン給油」の内容を公開したいと思います。
なので、他に私が所有している車両のように「航続距離が0kmになってからどれだけ走行できる?」といった”より攻めた”インプレッションはできていないため、この辺りはタイミングが合い次第ご紹介できればと思います。
新型NX350h F SPORTを満タン給油する前に、チェックしたいポイントを抑えておこう
新型NX350h F SPORTの給油記録を確認していく前に、まずは以下のポイントを抑えていきたいと思います。
①給油警告ランプが点灯するタイミングは?(航続可能距離が残り何kmぐらい?)
②給油警告ランプが点灯したとき、燃料残量はどれぐらい?
③新型NXのガソリン給油方法(やり方)
④満タン給油してのガソリン代は?(ガソリンの種類なども)
なお新型NXでは、これまでインプレッションしてきた車両とは使い勝手が異なる部分も多く、特に燃費記録を記載する際に「給油後平均燃費」情報を重宝していましたが、新型NXでは「通算平均燃費」と「瞬間燃費」の情報のみで、「リセット間平均燃費」や「給油後平均燃費」は一切表示されません(っというか、そういった表示設定も無いので使い勝手としては非常に悪い)。
新型NXの場合は、特にハイブリッドモデルを中心に販売台数が伸びているので、こういった細かな燃費情報も注目している方も多いですから、そういった意味では新型NXのインフォメーションディスプレイの情報量と設定内容の中途半端さには驚きが隠せないところですし、個人的には早期の改善・アップデートに期待しています。
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①:給油警告ランプが点灯するタイミングは?
まずは給油警告ランプが点灯するタイミングをチェックしていきましょう。
上の画像にもある通り、一番右端の赤丸の通り給油警告ランプが点灯しているのが確認できます。
このときの航続可能距離としては、右側の赤四角にある通り「46km」を表示。
そして給油警告ランプが点灯している時点でのTrip A(無給油走行距離)は812.6kmを記録。
ちなみに通算平均燃費は17.0km/Lを表示していますが、これはあくまでも走行距離が0kmのときからの総合燃費になるため、あまり参考にはならないところ…
なお高速道路走行だと18km/L~20km/Lぐらいの低燃費走行が可能のため、走り方によっては無給油900kmも走行可能かもしれません。
②:給油警告ランプが点灯したときの燃料残量はどれぐらい?
そして最も気になるのが、新型NXの給油警告ランプが点灯した際、燃料残量はどれぐらいになっているのか?ですが、新型NX250/NX350/NX350h/NX450h+の取扱説明書より「燃料の残量が約8.5L以下」になった場合に点灯する仕組みになっています。
従って、今回は通算平均燃費からの算出になりますが、給油警告ランプが点灯しても(理論的には)「17km/L × 8.5L = 144.5km」走行可能ということになります。
航続可能距離が0kmになるまで走らせたかったが…
本来であれば、ここから航続可能距離が0kmになるまで走行し、更に可能な限り走行距離を伸ばして「給油警告ランプが点灯していても100kmぐらい走れるか?」を検証したかったのですが、次の日に父親が新型NXを使用するため「さすがに給油ランプが点灯した状態で手渡すのは申し訳ない」と思い、近くのガソリンスタンドで満タン給油することに。
っということで、航続可能距離36km残しでガソリンスタンドに到着し、無給油818.9km走行しての満タン給油へ。
新型NXの給油方法とガソリン代+ガソリンの種類、結局無給油で最大何kmぐらい走行できる?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!