世界に僅か346台しか存在しないフォードGTが事故→しかも車両未登録&無保険&ドライバーは免許無しのトリプル役満…日産GT-R R35が法定速度の3倍以上で捕まる→ナンバープレートに問題が?

2022-05-07

日産GT-R R35が法定速度の3倍以上を出して公道を暴走

続いては、オランダ・ロッテルダムの中心部にて、ブラックの日産GT-R R35が「法定速度50km/h」のところを、3倍以上となる159km/hにて走行したとして、ロッテルダム警察によって車両没収されたとのこと。

いわゆる一般道で159km/hという常軌を逸した速度で走行していたというGT-R R35ですが、この日は他にもBMWも併走するように走行していたとのことで、その後速度超過で信号無視などを繰り返していたのはGT-R R35のドライバーのみだったそうです。

あまりにも危険すぎる運転で、いつ他の車両と衝突事故を起こしてもおかしくない状況だったため、通報を受けたロッテルダム警察がすぐに出動し、最終的に109km/hの速度超過で捕まえることに。


実はナンバープレートの期限も切れていたため

てっきり速度超過のみで事なき終えたのかと思いきや、実はこの話には続きがあり、GT-R R35に装着されていたドイツの輸出ナンバープレートの期限が2021年9月21日で切れていたため、本来であればその状態で公道を走らせることは禁止。

そのため、GT-R R35が没収されるだけでなく、ドライバーの免許証までも没収されることに。

先程のフォードGTの単独事故もそうですが、非常に目立つ車両なだけに、一番の問題はドライバーにあることは確かなのですが、しかしそのドライバーが所有している車両のイメージがマイナスになってしまっているため、他のフォードGT/日産GT-R R35のオーナーにも飛び火するのが何とも残念なところです。

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Reference:Road&Track, motor1.com, CARSCOOPS