これがフルモデルチェンジ版・レクサス新型LFAⅡ?LFAの後継モデルとも言われ、ピュアEVではなくV8ハイブリッド搭載で1,000馬力発揮との噂も

引き続き、レクサス新型LFAⅡの完成イメージレンダリングを見ていこう

via:Spyder7

改めてレクサス新型LFAⅡの完成イメージレンダリングを見ていきましょう。

先程の通り、ロングノーズ&ショートデッキスタイルを採用し、サイドドアは長めで重厚感もありそう。

ドアハンドルは、LCと同じくポップアップ式を採用することで、スマート且つ空力を考慮したシームレスなデザインに。

そして、サイドミラーキャップはブラック、ボディカラーは何ともスポーティなイエロー系を採用していますが、LCなどに採用されているネープルスイエローコントラストレイヤリングとは異なる特別塗装色なのかもしれません。

ヘッドライト意匠は従来のレクサスモデルと同じ三眼LED&L字デイライト

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もう少しアップしていくと、ヘッドライト意匠は中々に複雑と言いますか…レクサスのアイデンティティでもある三眼LEDヘッドライトとL字型のLEDデイタイムランニングライト、そしてその直下にはLEDフロントウィンカー?らしきハウジングが設けられています。

足もとのホイールは、少し複雑なY字型スポークの鍛造アルミホイールを装着し、ブレーキディスクはカーボンセラミックを採用しているものと予想されます。

V8ツインターボハイブリッド搭載でシステム総出力1,000hp?

そして最も気になるパワートレインですが、Spyder7さんの報道によると排気量4.4L V型8気筒ツインターボエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用することで、システム総出力1,000hpを発揮するとのこと。

0-100km/hの加速時間は2.3秒以下とスーパーカー並みの加速性能を持ち、EVモードでの最大航続距離は30kmを目指しているとのこと。


レクサスUSAが公開したLCのハイパフォーマンスモデルとも関係あり?

ただトヨタ/レクサスは、以前にも報じられた通り新世代V8エンジンの開発を一旦中止したとも報じられ、その背景には昨今の諸事情による開発資金不足が影響しているとのことでしたが、もし仮にV8エンジンの新規開発がリスタートしたのであれば、本当に次期LFAⅡに搭載されるかもしれませんし、つい最近レクサスUSAが公開したLCのハイパフォーマンスモデルと思わしきモデルにも搭載されることも期待できそう。

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最後に気になる新型LFAⅡの発売時期ですが、Spyder7さんの報道によれば2024年末頃を予定しているそうで、価格帯もLFAニュルブルクリンクパッケージの4,500万円よりも高額な5,000万円相当にまで価格アップされるそうです。

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Reference:Spyder7