フルモデルチェンジ版・スバル新型WRX STIが発売されないなら代替モデルはコレだ!トヨタ新型GRカローラセダンはこうなる?その他ツーリングや2ドア版も

今のトヨタならGRの派生車種を登場してもおかしくない

2022年4月1日に発表され、日本国内でも2022年末に発売予定となっているトヨタ新型GRカローラ(Toyota New GR Corolla)。

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4ドアハッチバックのカローラスポーツ(Corolla Sport)をベースにしつつ、2ドアハッチバックのGRヤリス(GR Yaris)のエンジンや駆動方式(GR-Four)などを取り入れたハイパフォーマンスモデルですが、このモデルの派生車種として新型GRカローラセダンが登場したら?というレンダリングが公開されています。

おそらくは北米スバル公式によって「次期WRX STIの発売が無くなった」ことから、「GRカローラの派生車が登場してもおかしくない?」という理由も含めて作成されたのではないかと予想されます。

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これが次期WRX STIの代わりともいえる新型GRカローラセダン?

こちらが今回、海外デジタルアーティストX-Tomi Design氏によって作成された新型GRカローラセダンの完成イメージレンダリング。

スバル次期WRX STIの内燃機関モデルの発売が無くなったことをきっかけに登場したイメージレンダリングではありますが、そのエクストリームな見た目やGRカローラをモチーフにしつつ空力特性を活かしたエアロボディを見ていくと、「いつ派生版として登場してもおかしくない」と思わせるほどの完成度。

今のところGRカローラセダンに関する情報は特に無し

現時点で新型GRカローラセダンの市販化に関する噂などはなく、あくまでもイメージレンダリングに留まったものではありますが、GRカローラと共有するフェンダーパーツや大口グリル、マイナーチェンジ相当のヘッドライト意匠、そして足元にはGRヤリスの血統を受継ぐシングルスポークタイプの鍛造アルミホイールを装着。

4ドアハッチバックのGRカローラと大きく異なるポイントとしては、Cピラーラインやルーフ形状、トランク形状、そして固定式リヤウィングが装着されたことだと思いますが、こうして見ると「セダンタイプのGRカローラも悪くないな」と思わせるところ。

GRカローラはブランドイメージを大事にするためにも生産台数を少なくするようだ

こちらが実際に発売予定となっている新型GRカローラのサーキットエディション。

グレード構成としては、シンプルな見た目にまとめたコアエディション(Core Edition)と、ハードなスポーツハッチをイメージづけるサーキットエディション(Circuit Edition)の2種類がラインナップ。

なお新型GRカローラの初回1年間の販売台数は8,000台に限定されていて、2年目以降は6,000台に少なくする予定とのことですが、まずは初回8,000台の内、サーキットエディションが僅か1,500台のみ、残りの台数がコアエディションに割り当てられる予定。

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おそらく先ほどの新型GRカローラセダンのレンダリングも、サーキットエディションのエクステリアをモチーフにしたものだと思われます。

GRカローラセダン以外にも、GRカローラツーリングや2ドアハッチバックのGRカローラも登場?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!