遂に来るか?!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプRが2022年6月に「偽装無し」でデビューと報道!スズキが2022年5月の工場稼働停止計画を発表

なお北米では2022年7月にカモフラージュ姿でデビューと言われていたが?

ホンダ公式でも2022年夏頃にデビューと言われいてたフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R)ですが、いよいよこのモデルの「カモフラージュラッピングによる偽装が剥がされた完全な姿が、同年6月にデビューする」と報じられています。

前回のブログでは、2022年7月1日に”新たなデザインの”カモフラージュラッピングにて偽装された新型シビックタイプRが、ミッドオハイオスポーツカーコースにてデビューすることが明らかになったばかりですが、今回は「オーストラリアで偽装無しの姿でデビュー」というちょっと不思議な流れに。

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なぜこのような経緯になったのかは不明ながらも、こうした報道を見ると「やはり今回も日本市場は後回し」と思ってしまう部分もありますが、あと少しでフルヌードの姿が確認できるというのは、シビックタイプRファンも待ち望んでいたことではないかと思います。


ところで2022年6月にデビューするという情報はどこから?

ちなみに、新型シビックタイプRが2022年6月にデビューするという情報は、海外カーメディアCarsalesが、ホンダオーストラリア・ディレクターのスティーブン・コリンズ氏とのインタビューにて明らかになったもの。

スティーブン・コリンズ氏曰く「新型シビックタイプRは、2022年6月に完全な姿で披露されるでしょう」とのことですが、現時点では「イベントの一環で特別展示されるのか」「ホンダオーストラリアの公式ホームページで公開されるのか」などは明らかになっていないところ。

なお新型シビックタイプRは、多くの海外メディアがノンハイブリッドなのか、それともトライモーターハイブリッドなのかで議論されていますが、Carsalesによれば「ガソリンモデルが濃厚」とのこと。

そしてパワートレインも、先代FK8同様に排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力320ps以上を発揮する可能性が高いそうです。

トランスミッションはスパイショット画像でも判明済み

トランスミッションについては、以前スパイショットされた画像の通り6速MTのみをラインナップ予定で、インテリアのレイアウトは新型シビックとほぼ同じ。

メーター類は10.25インチのフルデジタルインストルメントクラスターが濃厚で、シートもスパルタンなアルカンターラを使用したスポーツシートになるものと予想されます。

パフォーマンスについては、前回のブログでもお伝えの通り、鈴鹿サーキットにて2分23.120秒をマークしたことで、先代シビックタイプR”リミテッドエディション(Limited Edition)”の2分23.993秒よりも約0.8秒速く更新していることから、「リミテッドエディション以上」であることがわかります。

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そしてホンダ公式プレスリリースでも「FF最速」と謳っている以上、以前より噂されたトライモーター+四輪駆動(SH-AWD)の線は無いと考えられ、ノンハイブリッドである可能性が非常に高そうですね。

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