セダンに続きワゴンも!(2023年)マイナーチェンジ版・BMW新型3シリーズツーリングが世界初公開!これでメルセデス新型Cクラスワゴン(S206)と勝負できそうだ
引き続き、マイナーチェンジ版・BMW新型3シリーズツーリングをチェックしていこう
引き続き、BMW新型3シリーズツーリングをチェックしていきましょう。
リヤクォータービューもセダンをベースとしながらも、リヤテールゲートやルーフスポイラー形状が異なるため、スポーティでありながらもどこか優雅なスタイリングに。
なおルーフレールはサテンアルミニウム仕上げになるとのことですが、一部グレードではグロスブラックに仕上げることも可能なのだそう。
真後ろから見たときのデザインも新型3シリーズセダン同様で、特にリヤディフューザーの”山”型はかなり特徴的。
マフラーも両サイド1本出しデュアルエキゾーストパイプをインストールするため、シンプルに全グレードにおいてスポーティさも与えてくれる理想的なツーリングモデルになりそう。
なおBMWによれば、エキゾーストパイプの直径がφ90からφ100にサイズアップし、更に足元のアルミホイールも17インチアルミホイールが標準装備され、M Sport PackageやM Performanceモデルに関しては18インチアルミホイールにアップデートされるとのこと。
内装もセダンから引き継がれた先進的なデザインに
内装も先進性を持たせた12.3インチのフル液晶メーターと、14.9インチの巨大センターナビゲーションディスプレイを搭載。
ラゲッジスペースも十分広々としていて、40:20:40で格納できる後席用シートアレンジも充実。
ちなみに、3シリーズツーリングが誕生して35年以上が経過しますが、セダンやクーペ、ステーションワゴンといったボディスタイルが少なくなるなかでも高い需要を維持していて、特に欧州市場では3シリーズ全体の20%近くがツーリング系だとか。
もちろん、今後も引き続き、ニュージーランドやオーストラリア、台湾、韓国、日本、香港市場などでも販売される予定です(北米での販売予定は無し)。
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Reference:motor1.com