(2023年)日産の新世代ピュアEV軽・新型サクラが遂に2022年5月20日に世界初公開!まさに「ミニアリア」で内装も軽トップクラスの先進性に【動画有】
新型サクラが軽自動車市場を更に盛り上げるゲームチェンジャーとなるかもしれない
2022年5月20日、日産の新世代ピュアEV軽となる新型サクラ(Nissan New SAKURA)と三菱の新型eKクロスEVが世界初公開されました。
今回は、日産の新型サクラの内外装デザインの公開に加え、ボディカラーや内装の詳細、ボディカラー、スペック、そしてグレード別価格帯も公式公開されましたが、正式な発売2022年夏頃を予定しているとのこと。
ただ、ビッグマイナーチェンジ版・新型キックスe-POWER(New Kicks)/フェアレディZ(New Fairlady Z, RZ34)、フルモデルチェンジ版・新型エクストレイル(New X-Trail)のように、昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足が影響して、発売時期が遅れることも十分考えられるため、まずは先行にて発表されたことには感謝したいところです。
新型サクラのエクステリアをチェックしていこう
ようやく世界初公開された新型サクラを見ていきましょう。
スタイリングとしてはデイズ(Dayz)をモチーフにしているのだと思われますが、フロントマスクはまさに「ミニアリア」。
特にフロントヘッドライト意匠や”へ”の字型LEDデイタイムランニングライト、そしてブラックパターンのグリルレスフロントバンパーなどは、アリアのデザイン言語を引き継ぎつつ、新型サクラ独自のキャラクターも。
足元には、IMkコンセプトに近い複雑なスポーク形状が採用され、先日発表されたマイナーチェンジ版・新型リーフ(New Leaf)のホイール意匠にも似ていますね。
新型サクラは色んな表情を見せてくれるかもしれない?
こちらは色違いのモデルになりますが、恐らくグレードによってフロント・リヤフェンダーに無塗装ブラックの樹脂フェンダーモールが装着されるものと思われ、都会派ピュアEV軽に見せるエクステリアもあれば、オフロードチックな印象を与えるエクステリアも存在するなど、新型サクラはかなり幅広いジャンルで活躍しそうな一台になるかもしれません。
まさかテールランプ意匠がIMkコンセプトからそのまま量産車へと展開されるとは…
そしてこちらがリヤビュー。
「よくここまで複雑なテール意匠を採用したなぁ」と感心するほどで、コンセプトカーのテール意匠をキープしつつ、更に新型フェアディZのテールランプ意匠を無数に並べたような近未来的なデザインに仕上げられていますね。
正直センター直結式の一文字テールランプは考えにくい?とも予想していましたが、しっかりとセンター直結式を採用していますし、リヤエンブレムも廃止して”NISSAN”のレタリングバッジに統一してきたのも日産らしいところです。
ボディカラーは全15色とラインナップ豊富に
続いてボディカラーを見ていきましょう。
新型サクラでは、モノトーン6色、2トーンカラー9色の計15色をラインナップ。
まずはモノトーンカラーを見ていきましょう。
◇ブラック
◇スターリングシルバー
◇スパークリングレッド
◇アッシュレッド
◇ソルベブルー
◇ホワイトパール
続いては2トーンカラーを見ていきましょう。
◇ブロッサムピンク×ブラックルーフ
◇ソルベブルー×チタニウムグレールーフ
◇暁-アカツキ-サンライズカッパー×ブラックルーフ
◇ホワイトパール×ブラックルーフ
◇スパークリングレッド×ブラックルーフ
◇チタニウムグレー×ブラックルーフ
◇フローズンバニラパール×ブラックルーフ
◇ソルベブルー×ブラックルーフ
◇ホワイトパール×ブラックルーフ