日産スカイラインGT-R R32/R33/R34、そしてGT-R R35の奇跡のドラッグレースバトル!ネオクラシックカーの価値と速さは本物か?その驚きの結果を見ていこう【動画有】

2022-07-07

改めて日産スカイラインGT-RとGT-R R35のスペックをまとめ、ドラッグレースを見ていこう

っということで、各モデルの仕様としては上の画像の通り。

改めてみると、日産スカイラインGT-R R32~R34とGT-R R35のスペックは全く異なりますが、価格面でR34とR35が全く同じなのも驚きです。

◇スカイラインGT-R R32
・最高出力:280hp
・最大トルク:353Nm
・車体重量:1,430kg
・駆動方式:四輪駆動(AWD)
・価格:45,000ポンド(日本円に換算し約719万円)

◇スカイラインGT-R R33
・最高出力:280hp
・最大トルク:368Nm
・車体重量:1,540kg
・駆動方式:四輪駆動(AWD)
・価格:70,000ポンド(日本円に換算し約1,120万円)

◇スカイラインGT-R R34
・最高出力:280hp
・最大トルク:652Nm
・車体重量:1,560kg
・駆動方式:四輪駆動(AWD)
・価格:120,000ポンド(日本円に換算し約1,920万円)

◇GT-R R35
・最高出力:600hp
・最大トルク:368Nm
・車体重量:1,720kg
・駆動方式:四輪駆動(AWD)
・価格:120,000ポンド(日本円に換算し約1,920万円)


待望の0-400ドラッグレースバトルへ!

いよいよメインの0-400ドラッグレース。

これまで有りそうで無かったスカイラインGT-R R32/R33/R34、そしてGT-R R35のドラッグレースが始まります。

開始早々、圧倒的なパワーとトルクを持つGT-R R35が他3車を突き放しトップへ。

続いて最も軽量なR32も追いかけるように2番手、そのあとは軽い順にR33→R34という並び。

R35の加速力は驚異的。

さすがニュルブルクリンクサーキットにて7分8.68秒というタイムをたたき出したゴジラ(海外呼称)。

どんどんと他3車を突き放していきます。

残る3台は接戦を繰り広げています。

トップは圧倒的な速さを見せつけたGT-R R35 Nismo

そしてドラッグレースタイムとしては、やはりダントツトップはGT-R R35の11.6秒。

2位が、スカイラインGT-R R34の14.8秒。

3位がスカイラインGT-R R33の15.1秒。

そして4位がスカイラインGT-R R32の15.5秒という結果に。

やはり最新世代順のランキングとなりましたが、それよりもGT-Rシリーズのバトルをこの目で確認できたこと、日産の技術と進化の流れを再確認できたことは大きいと思いますし、このドラッグレースは永遠に評価されるべき内容だと考えています。

【Nissan GT-R generations DRAG RACE】

ドラッグレース関連記事