【価格は279.8万円から】日本仕様のビッグマイナーチェンジ版・日産の新型キックスのグレード別価格帯を公開!これでヤリスクロスやヴェゼルに対抗できるぞ

2022-07-19

(2023年)日産の新型キックスe-POWERのグレード別価格帯とメーカーオプション内容をチェック

新型キックスe-POWERのグレード別価格帯をチェックしこう

それでは今回のメインとなる、日産の新型キックスe-POWERのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

価格帯としては以下の通り。

【(2023年)新型キックスe-POWERのグレード別暫定価格帯一覧(10%税込み)】

◇X:[2WD]2,798,400円/[4WD]3,061,300円

◇Xツートンインテリアエディション:[2WD]2,908,400円/[4WD]3,171,300円

◇特別仕様車Xスタイルエディション:[2WD]3,018,400円/[4WD]3,281,300円

◇AUTECH:[2WD]3,185,600円/[4WD]3,448,500円

以上が新型キックスのグレード別価格帯となります。

ちなみに四輪駆動(4WD)モデルは、前輪駆動(2WD)モデルに比べて+262,900円アップになります。

競合モデルとなるトヨタ新型ヤリスクロス・ハイブリッドだと、2,284,000円~2,815,000円(10%税込み)、ホンダ新型ヴェゼルe:HEVだと、2,658,700円~3,298,900円(10%税込み)になりますから、メーカーオプションがほとんど無い新型キックスと中々に良い勝負になるのではないかと思います。

BMC前に比べると価格アップは僅か+3.9万円ほど

BMC前に比べて、Xグレード[2WD]は+3.9万円アップ、Xツートンインテリアエディションも+3.9万円アップとなっていますが、先述にもある通り、新世代e-POWERシステム搭載によるパフォーマンスアップ、センターコンソールが新型ノートオーラ/アリア風にアップデートされることを考えると「破格設定」。

昨今は部品供給不足や半導体の供給不足による影響で、部品の高騰しているため、そういった苦しい状況のなかでこれだけの質感アップを+4万円以内に収めたのは凄い所だと思います。

なお今回の価格配信では、カスタムグレードAUTECHの価格は配信されていなかったため、もしかすると2022年7月の発表・発売のタイミングで展開されるかもしれませんね。


新型キックスe-POWERのメーカーオプションと価格帯もチェックしていこう

そして新型キックスに設定されるメーカーオプション内容と価格帯については以下の通り。

【(2023年)新型キックスe-POWERのメーカーオプション一覧(10%税込み)】

◇セットオプション①(※1):55,000円
・フロントシートヒーター
・ステアリングヒーター
・PTC素子ヒーター
・高濃度不凍液
・リヤヒーターダクト
・ヒーター付きドアミラー


◇セットオプション②(※2):69,300円
・インテリジェントアラウンドビューモニター
・インテリジェントルームミラー


※1・・・Xグレード以外は標準装備
※2・・・Xスタイルエディションのみ標準装備

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