【最近の新型車の流行に物申す!】carwowマット氏が「2022年新型車で改善・やめてほしい流行り10選」を公開!「パチモングリル」「タッチパネル」「何でもかんでも電動化」等【動画有】

2022-07-06

引き続き、carwowマット氏が考える「改善してほしい流行ポイント」をチェックしていこう

⑤:充電口がグリルの真ん中に設けられている

続いては、ピュアEVのバッテリー充電口について。

日産リーフやHonda eだと、フロントグリルもしくはフロントノーズ部分に充電ポートが設けられていて、「左右のどちらかに無い分、駐車スペースを多くとらないで済む」というのは画期的。

但しマット氏の主張としては、「私はバック駐車することが多いため、前から突っ込んで停めなければいけないのがムカつく。その方が周りを確認して安全に出られるからだ」とのこと。+

以下の動画では、「充電口がグリルの真ん中に設けられている」に関するマット氏の意見から再生されるように設定しています

そしてもう一つは、「仮に前から衝突したときに充電できない」とのことで、この点は「確かに・・・」と思う一方、事故したら充電よりも修理に出したい所なので、この辺りの考え方は人それぞれなのかも。


⑥:タッチパネルが使いづらい

続いては「タッチパネルが使いづらい」ということ。

これは私も大きく頷けるポイントも多く、マット氏も「メーカーがやらかしちゃった流行り」と揶揄するほど。

特にマット氏の場合は、タッチ操作式のステアリングスイッチに大きな不満を抱いているようで、「使いにくく分かりづらい、そして反応したのかどうかがわからない」「物理ボタンの方がわかりやすく直感的な操作がしやすい」というのがマット氏の主張です。

最近では、タッチパネルの方がシンプルで先進的だったり、見てくれが良いというのもありますが、やはり一番は「使いやすい」ことだと思い、”流行りだから”ではなく、ユーザーが何を一番求めているのかを把握し、満足度を高めることが流行に便乗する事以上の評価を得られるのではないかと考えています。

以下の動画では、「タッチパネル」に関するマット氏の意見から再生されるように設定しています

⑦:EVモデルにフロントトランクが設けられていない

続いては、EVモデルでフロントにエンジンを搭載しないのに、「どうしてフロントにトランクが設けられていないのか?」ということ。

電気自動車のトップを走り続けるテスラでは、リヤトランクスペースの確保はもちろんのこと、フロントボンネットの下には簡単な小物や充電ケーブルを収納できるスペースがあるため、そういった意味ではマット氏も「テスラはよくできている」と高く評価しているようですが、それ以外の電気自動車に対してはかなり辛辣なコメントをしているのが印象的。

以下の動画では、「タッチパネル」に関するマット氏の意見から再生されるように設定しています

⑧:何でもかんでも電動化にしたがる

そしてこちらもちょっと共感できそうな「何でもかんでも電動化にしてしまう流行り」について。

SUVモデルのように、大きなリヤテールゲートを電動オープンクローズできるのは有難いと感じる一方で、マット氏は「なぜセダンのトランクにも電動化を採用するのか?開けるときは遅く、閉まるときはギロチンです」と主張。

ちなみにテスラのグローブボックスは、タッチスクリーン操作でオープンクローズが可能な電動式を採用しているとのことで、この点は使い勝手という面で色々疑問に思う所です。

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この他にも「⑨:PHEVの立ち位置が中途半端」や「⑩:デジタルサイドドアミラーは危険」といった最近の流行にも物申しているので、意外と共感できるポイントは多いのかもしれません。

【【今すぐにやめて!】2022年の改善してほしい車の流行り10選】

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