中々カッコいいやん!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型クラウン(235系)の特許画像が完全リーク!テールランプは新型ハリアー/MIRAI風の一文字テール意匠に
遂に新型クラウンの特許画像が発表前に完全リーク!
さてさて、2022年7月15日に発表予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型クラウン(Toyota New Crown, 235系)ですが、遂にエクステリアデザインが完全リークされています。
今回リークされたのは、トヨタディーラーの販社資料の一部ではなく特許画像の一部で、新型クラウンのフロントマスクやサイドビュー、そしてリヤビューも公開され、細部が明らかになっています。
既に当ブログでは、新型クラウンに関する特徴をご紹介してきましたが、その内容の通りとなっているのか?早速チェックしていきましょう。
リークされた新型クラウンのパテント画像をチェックしていこう

こちらが今回、意匠ウォッチにてリークされた新型クラウンのエクステリア画像。
トヨタディーラーでも公開されている研修動画に登場するモデルにそっくりですね。
これまでの新型クラウンとは全くイメージが異なり、フロントロアの大口グリルはカローラシリーズのキーンルックグリル風、ヘッドライト意匠はbZ SDN(一文字のLEDデイライト)やbZ Large SUV(横に連なる四眼LEDヘッドライト)風。
そして足元には、21インチと思われる大口径アルミホイールを装着することで足もとをボリュームアップし、まるでクーペライクなSUVスタイルを演出。
新型クラウンでは、ハブボルト締結を採用
なお新型クラウンでは、これまでのナット締結から、レクサス新型NX/新型RX/IS同様にハブボルト締結を採用することで、ばね下荷重の軽量化と締結力強化によるハンドリングの向上など、コンフォート&ラグジュアリーなこれまでのクラウンから大きくイメージを変え、スポーティなモデルへとアップデートされる予定です。
新型クラウンの特許情報
ちょっと順番が前後してしまいましたが、意匠・特許情報としては以下の通り。
◇発行日:2022-06-20
◇公報種別:意匠公報(S)
◇登録番号:1701134
◇登録日:2021-11-12
◇意匠に係る物品:乗用自動車
◇意匠分類:G2-2100(車両)
◇出願番号:2021014915
◇出願日:2021-07-09
◇意匠権者:トヨタ自動車株式会社,TOYOTA JIDOSHA KABUSHIKI KAISHA
◇代理人:個人,個人
◇意匠に係る物品の説明
◇意匠の説明:各図の明るい灰色部分以外の部分が、意匠登録を受けようとする部分である。
via:日本国特許庁
ボディスタイルは4ドアセダンというよりもファストバック

サイドビューはこんな感じ。
ボディスタイルとしては、全長4,930mm×全幅1,840mm×全高1,540mm、ホイールベース2,850mm、フロントオーバーハング1,020mm、リヤオーバーハング1,060mm。
現行220系クラウンよりも、全長+20mm/全幅+40mm/全高+85mm/ホイールベースー70mm異なり、駆動方式も前輪駆動(FF)ベースの四輪駆動(E-Four or E-Four Advanced)を採用します。
ボディスタイルとしては、4ドアセダンというよりも「4ドアクーペ」もしくは「4ドアファストバック」スタイルで、トップルーフからリヤハッチにかけての流麗スタイルは、プジョー508やフォルクスワーゲン・アルテオン(Volkswagen Arteon)に近かったり。
アウタードアハンドルについては、これまで通り引き手になりますが、ちょっと期待していたレクサスe-ラッチシステムまでは採用されないようですね。