フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーに新たな不具合か?走行中にディスプレイオーディオ&後席14インチモニターが表示されず…
ディスプレイオーディオが表示されない症状は何度か発生していたが…
2022年3月に私に納車されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z(2WD)。
これまで当ブログでは、新型ヴォクシーに関する様々なインプレッション記事をご紹介してきましたが、そのなかで度々発生していた不具合が「10.5インチディスプレイオーディオのダウン」。
走行中にディスプレイオーディオが真っ暗になってしまうというものですが、これは「とあるアーティストの曲」を流していると起きていたもので、新型ヴォクシーだけでなく別に所有しているレクサス新型NX350h F SPORT(2WD)の14インチディスプレイオーディオも同様。
新型NXも、ヴォクシー同様に新世代コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオPLUSを採用しているため、基本的なシステムは同じものとのことですが(もしかしたら新型LX600も同じかもしれない)、今回は別の理由でディスプレイが真っ暗になっています。
今回はディスプレイオーディオと後席14インチ有機ELディスプレイの両方が表示されず
今回新たに発生した症状(不具合?)は、10.5インチディスプレイオーディオと後席14インチ有機ELディスプレイの両方が真っ暗になるというもの。
何れの症状も、外気温30度を超えるような真夏日に発生していることが多く、つまりは2022年6月中旬以前は、2つ以上のディスプレイがダウンすることはありませんでした。
しかもタイミングが悪いことに、走行中にディスプレイが真っ暗になってしまうことがほとんどのため、その瞬間の映像もしくは画像を残せていないのが心残りなのですが、これについては熱による影響なのか、それとも別の問題が影響しているのかは不明。
度々こういった不具合に関する記事を取り上げたりすると、読者の方から「DOPのテレビキャンセラーが悪さしているのかも?」といったコメントも頂けたりますが、現時点では直接的な関係があるかはわかりません。
ただ一つ言えるのは、長距離移動や家族旅行で走行中、ディスプレイオーディオや後席モニターがまとめて真っ暗になるのは非常に不安になるところで、後席でDVD・映画を楽しんでいる子供に不安な想いをさせたりするのは避けたい所。
ディスプレイオーディオや後席ディスプレイが真っ暗になったあとは?
ちなみに10.5インチディスプレイオーディオや、後席14インチ有機ELディスプレイが真っ暗になったあと、このまま何も表示されないまま真っ暗になるのではなく、おおよそ10秒ぐらい経過してから復帰。
復帰後、再生中だったDVD映像は途中から流れ、ディスプレイオーディオにてルート設定していた場合は、途中からルート案内が再開されるようになっています。
これが1回だけに留まれば良かったのですが、残念なことに複数回同じことが起きることもあり、直近だと約10分間に4回ほどディスプレイが真っ暗になったことも。
特にこれといった社外カスタムもしておらず、外付けカスタム系は全てトヨタ純正のディーラーオプションを選択しているため、思わぬトラブルは起きにくい?とは考えてはいたものの、ここまで同じ症状が頻繁的に発生すると、再度トヨタディーラーにて診て頂く必要があるのかもしれません(もちろん事前にディーラーには相談済)。