ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZにグリーン?BBSホイールを装着したレンダリングなど…なお豪州では2022年7月より納車予定

2022年7月上旬には、日本仕様の新型フェアレディZに関する新たな情報が展開予定

2022年4月末に発表/同年夏頃に発売予定といわれてきた日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)。

既に受注を受け付けている状態で、発表当初は多くの新型フェアレディZファンやスポーツカーファンからの受注が多く、約1年以上など長納期化が噂されているほど。

いつもお世話になっている日産ディーラー曰く、2022年7月上旬には「2022年度(2023年3月31日)までに生産・出荷できる台数」が明らかになるとのことですが、当初の計画よりも多く生産するのか、それとも少なく生産するのかによって納期も大きく異なってくるところなので、情報入り次第、すぐに当ブログにて展開できればと思います(日産は、トヨタやホンダのように定期的な工場出荷目途を公開していない)。


新型フェアレディZに激渋グリーン?これはカッコいいぞ

新型フェアレディZのイメージカラーといえば、セイランブルー×スーパーブラックルーフや、イカズチイエロー×ブラックルーフの印象が強いですが、SNSなどでは独自のイメージカラーにペイントしたレンダリングが注目されています。

たとえばFacebookにて公開されているメタリックグリーン×スーパーブラックルーフの新型フェアレディZですが、サイドボディパネルには”11”のグラフィックスを採用し、足もとにはマルチスポーク鍛造アルミホイールを装着した激渋仕様に。

これまで様々な新型フェアレディZのイメージレンダリングが公開されてきましたが、最も渋く、それでいて最もナチュラルな仕上がりなのではないかと考えています。

メタリックグリーンのベースはレクサスのテレーンカーキ?

これはあくまでも私の勝手な予想ですが、おそらくボディカラーのベースとなっているのはレクサスのテレーンカーキマイカメタリックではないかと考えていて、エントリークロスオーバーUXだけでなく、2ドアラグジュアリークーペのLCにも採用されている人気カラーですから、新型フェアレディZのようなクーペフォルムにもピッタリ。

レクサスの場合だと無償カラーという扱いになるため、スタンダードなホワイトやブラックを選ぶよりも個性があり、お得感もあるかもしれません。

ガッツリローダウンの新型フェアレディZも

こちらは、グリーンカラーに社外大口径ホイールや専用サスペンションをインストールした新型フェアレディZのイメージレンダリング。

グリーン系がトレンドになっているのかは不明ですが、こちらも先代を彷彿とさせるようなレトロ感があり、大きく反り上がったトランクスポイラーも味があってグッド。

アメリカでは本当にグリーンカラーの新型フェアレディZが目撃されている

なおグリーン系の新型フェアレディZといえば、過去にアメリカにて輸送中の新型フェアレディZがスパイショットされ、そのボディカラーが初代S30/240Zを彷彿とさせるモスグリーン風。

これが日産公式によってカスタマイズされたモデルなのかは不明ですが、2022年1月に開催された東京オートサロン2022では、日産公式によって製作されたZ432Rを彷彿とさせるカスタマイズドプロトが話題を呼び、早くも市販化を求める声が増えているそうです。

2ページ目:カスタマイズプロトの市販化が難しい理由とは?オーストラリアでは2022年7月よりデリバリー開始予定