ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZにグリーン?BBSホイールを装着したレンダリングなど…なお豪州では2022年7月より納車予定

引き続き、日産の新型フェアレディZに関する情報をチェックしていこう

新型フェアレディZ”カスタマイズドプロトの市販化は難しい?

ちなみにこのカスタマイズドプロトの新型フェアレディZですが、横2口のフロントグリルだと期待される空冷効果が得られないとのことから市販化は難しいとのことで、あくまでプロトタイプに留まるとのこと。

もしかしたら市販化用に改良が施されることも考えられるかもしれないのですが、フロントグリル周りの形状・デザインは大きく変更されることも考えられそう。

バーガンディ×ゴールドBBS鍛造アルミホイールもレトロルック

そしてこちらは、バーガンディにBBS製鍛造アルミホイールとレッドブレーキキャリパーを組み合わせたレンダリング。

こちらも先代を彷彿とさせるような懐かしさがありますが、いずれはアフターパーツメーカーやチューナーでもレトロルックさを強調させるカスタムモデルが登場する可能性が高そうですね。


オーストラリア市場では2022年7月よりデリバリースタート予定

そして最後はデリバリー情報について。

先述にもある通り、日本仕様の新型フェアレディZは、2022年7月上旬には「2022年度(2023年3月31日)までに生産・出荷できる台数」が明らかになる予定ですが、具体的な納期が明確になるわけではないのでご注意ください。

そしてオーストラリア市場では、どうやら2022年7月より順次デリバリーが進められる予定とのことで、恐らく初回限定モデルとなる特別仕様車プロトスペック(Proto Spec)からスタートするものと予想されます。

オーストラリア市場向けに販売されたProto Specは、明確な限定台数は公表されていませんでしたが、発表後即完売したとのことで、おそらく標準グレードも相当な人気が集まっているのではないかと予想されます。

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