フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR 北米仕様のボディカラーがリーク!全5色がラインナップされ、日本仕様と同じになるようだ

まだまだ不明な情報が多いホンダ新型シビックタイプR

まだまだ謎の多いホンダ新型シビックタイプRですが、本モデルに関する具体的な情報は展開されておらず、ボディカラー以外にどのよなオプションが設定されるのか、どのようなパワートレインが設定されるのかも明確になっていません。

唯一明らかになっているのが前輪駆動(FF)ということで、これまで噂されてきたトライモーターを搭載した四輪駆動(SH-AWD)は設定されないということ。

おそらくは、先代FK8同様に排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンのみのガソリンタイプになると予想されますが、最高出力/最大トルクともにアップデートされるのか、それともスペックは変わらず、先代シビックタイプR”Limited Edition”のように軽量化に力を入れてパワーバランスを高めたピュアスポーツモデルとなるのかが気になるところです。


新型シビックタイプRのインテリアは、FL1型のシビックハッチバックがベース

インテリアは既にリーク&スパイショットされている通りで、FL1型の新型シビックハッチバックがベースになり、センターシフトはアルミの削り出しとなる昔ながらの6速MT(夏場だとシフトのグリップ部分がアツくなるので注意)。

フローティングタイプのセンターディスプレイですが、こちらも新型シビック同様にメーカーオプションもしくは標準装備のHonda CONNECTディスプレイオーディオが設定されるのではないかと考えられますが、さすがに競技用車両のようにディスプㇾイオーディオレスは無さそう。

エアコン関連も三連ダイヤル採用で操作性も高く、更にその下にはワイヤレス充電器らしきものも確認できますね。

シートヒーターの設定はなし?

なお画像で拝見する限りだと、エアコン操作系の両サイドには、ピアノブラック調のフロントシートヒータースイッチが確認できないことから、もしかすると標準では設定されていないのかもしれません。

この点は日本仕様の販促資料などをチェックしない限りは何とも言えないところですが、今のところ詳細が明らかになるのは、発表時期となる2022年7月下旬予定ではあるものの、それよりも前に主要装備や安全装備Honda SENSING、スペック・主要諸元といった情報も展開されるかもしれないので、詳細が明らかになり次第当ブログにて展開できればと思います。

新型シビックタイプRに関する誓約書は?

そして個人的にもう一つ気になっているのが「転売」。

2022年は、新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)に始まり、トヨタ新型GR86 RZ 10th Anniversary Limited/GRスープラ(6MT)/GRカローラ(New GR Corolla)、レクサス新型IS500 F SPORT Performanceと、続々とハイパフォーマンススポーツカーが発表・発売される貴重な一年でもありますが、こうしたスポーツモデルが登場することで、早期的な転売を目論む転売ヤーが存在するのも事実で、メーカー側も転売防止策の一つでもある「誓約書」へのサインを求めるのかも注目したいところですね(日本限定30台のNSXタイプSは誓約書があった)。

現時点では、新型フェアレディZにて「半年間、転売・輸出しない」旨に同意するための同意書にサインを求められるので、(限定モデルではないにしても)新型シビックタイプRにもこういった対策があってもおかしくはないところです。

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Reference:Civic11Forum