フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタの訴求グレードGの見積もりをしてみた!ほとんどのオプションを設定すると2023年4月以降に後回しになってしまう件
新型シエンタの中間グレードGの見積もりリクエストも非常に多かった
さてさて、2022年8月23日に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)ですが、前回のブログでは、2022年8月以降に優先的に生産・出荷される上位グレードZの見積もりをご紹介しました。
今回は、新型シエンタの訴求グレードであり、しかしメーカーオプションの組合せ次第で生産・出荷時期が2022年8月 → 2023年4月以降に後回しとなってしまう中間グレードGのガソリン[2列5人乗り]とハイブリッド[3列7人乗り]の見積もり内容を公開していきたいと思います。
新型シエンタのグレード別価格帯については、過去のブログにてご紹介済みなので、これから購入検討される方は参考にしていただけますと幸いです。
新型シエンタ・ガソリンG[2列5人乗り]の見積もりをチェックしていこう
まずは、売れ筋&訴求グレードのG[2列5人乗り]の見積もり内容をチェックしていきましょう。
【(2023年)新型シエンタ・ガソリンG[2列5人乗り]の見積もり(10%税込み)】
①車両本体価格:2,300,000円
◇グレード:ガソリンG・3列7人乗り仕様[2WD]
◇ボディカラー:ホワイトパールクリスタルシャイン
◇内装カラー:ブラック(ファブリック)
◇タイヤホイールサイズ:185/65R15インチタイヤ&15×5.5Jアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装/センターオーナメント付)
②メーカーオプション:368,500円
◇ホワイトパールクリスタルシャイン:33,000円
◇185/65R15インチタイヤ&15×5.5Jアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装/センターオーナメント付):60,500円
◇天井サーキュレーター+ナノイーX:27,500円
◇ETC2.0ユニット+ドライブレコーダー(前後方):31,900円
◇ワンタッチスイッチ付ハンズフリーデュアルパワースライドドア(挟み込み防止機能付き):33,000円
◇10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)PLUS+TV(フルセグ):89,100円
◇コンフォートパッケージ:93,500円
・360度UVカットIRカット遮音ガラス
・シートヒーター
・ステアリングヒーター
③ディーラーオプション:57,750円
◇フロアマット(ベーシックタイプ):24,750円
◇サイドバイザー(ベーシックタイプ):28,600円
◇ナンバーフレーム枠(フロント・リヤ):4,400円
④諸費用:275,800円
総支払額(①+②+③+④):3,002,050円
ガソリンG(2列5人乗り)で総支払額は約300.2万円となりました。
やはり中間グレード&メーカーオプションをフル装備しても(寒冷地仕様[24,200円税込]は設定していない)、総額は300万円を超えてしまうようですね。
Zグレードとは異なり、Gグレードになると後席スライドドアが手動になってしまうため、価格帯を抑えつつ、でも電動パワースライドドアがが必須という方はメーカーオプションとして設定する必要がありそうです。
同じオプション内容でも、グレードによって金額が異なる模様
この他、Zグレードとは異なり、15インチアルミホイールやコンフォートパッケージの価格帯がGグレードの方が高額になるのもちょっと気になるところですね(おまけに納期も遅れてしまう)。
まだ正式な発売前ということもあり、オプションの詳細も中々分かりにくい状況での事前商談となりますが、この点は少しでも参考になりますと幸いです。