遂に顔を捉えた!フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナ(C28)の開発車両を再びスパイショット。Vモーショングリル&チルアウトコンセプト風の顔つきに?
新型セレナ(C28型)は2022年12月に発表・発売との噂もあるようだ
2022年末に発表・発売と噂されている日産のフルモデルチェンジ版・新型セレナ(Nissan New Serena, C28型)。
一部タレコミ情報によると、2022年9月頃より先行予約がスタートされるとの話もあり、近日中にグレード構成やパワートレイン、ボディカラー、主要装備などが明らかになるともいわれています。
とはいえ、まだまだ不明な点が多い次期セレナですが、今回は日本でも初めてとなる(公道での)フロントマスクを堂々と捉えた開発車両がSNSにて投稿され話題になっています。
次期セレナはどのような顔つきになるのか早速チェックしていきましょう。
ここまで大胆にフロントマスクをスパイショットされた新型セレナは初めて
こちらが今回、神奈川県厚木市船子のスーパーオートバックス厚木店近くにある交差点にてスパイショットされた新型セレナと思われる開発車両。
※Twitter ID:@JUN_AK12様より引用
ボディ全体には、変わらず分厚いカモフラージュラッピングによって偽装されていますが、これまで不明だったフロントマスクを遂に捉えています(偶然とは言えども、こういった現場に遭遇できること自体が凄い)。
早速スパイショットされた新型セレナの開発車両を見ていくと、まず真っ先に注目したいのがフロントヘッドライト。
ヘッドライト意匠は新型サクラ/チルアウトに似ている?
一部偽装で隠された状態ですが、”へ”の字のようなLEDポジションライトに加え、LEDヘッドライトのようなものも確認できますが、ヘッドライト意匠としては新世代ピュアEV軽の新型サクラ(New Sakura)や、2021年11月末に突如として公開された新世代ピュアEVクロスオーバーのチルアウト(Chill-Out)コンセプトに似ていたり。
ちなみにこちらが、ピュアEV軽の新型サクラのフロントマスク。
あくまでも似ているのいは”へ”の字型LEDデイタイムランニングライトのみで、横に連なる小型LEDヘッドライトは別物。
そしてこちらが、2021年11月末に「Nissan Ambition 2030」にて発表された新型チルアウトコンセプト。
新世代ピュアEVクロスオーバーの新型アリア(New Ariya)と同じCMF-EVプラットフォームを採用し、更に強力なモーター駆動による加速性能を提供するe-4ORCEが搭載された一台。
個性的で近未来的なLEDヘッドライト意匠を見ていくと、どことなく先ほどの新型セレナに近い感じではあるものの、もしかするとチルアウトようなデザイン言語が、今後の日産のラインナップモデルに採用される可能性も考えられそう?
ノーマルボディとエアロボディで顔つきも大きく異なる可能性が高い?
改めて新型セレナの開発車両をチェックしていきましょう。
フロントグリルは、日産のアイコンでもあるVモーションを採用しつつ、グリルパターンは水平基調を採用していますが、このあたりもノーマルボディもしくはエアロボディ(Highwaystar?)によって異なるかもしれませんし、グリル面積も現行C27同様に小口もしくは大口タイプに分けられるかもしれません。