トヨタ・プリウス集団が公道を封鎖してSNS映えを優先して投稿→大炎上。更にイタリア街でも度重なる高級車・スーパーカーたちによる無断駐車・封鎖が問題に【動画有】

前回の高松空港での無断駐車&SNS映えを優先した投稿が問題となり、公式メディアも大きく取り上げる事態となったが…

以前、香川県高松市にある高松空港周りの公道にて、Twitter ID:@asukachara130がホンダN-BOXやトヨタ・アルファード(Toyota ALPHARD)/ヴェルファイア(VELLFIRE)などを無断で駐車し、更にSNS映えを狙った公道封鎖の画像をSNSに投稿したことで大炎上したばかり。

これを受け、高松空港公式Twitterも警告し、更に国内公式メディアJ-CASTを中心に本件の問題について大きく取り上げられ、警察の捜査が進められることも明らかになりましたが、今回もとある公道を封鎖する動画がインスタグラムにて投稿されるも、案の定大炎上し問題となっています。

一体どのような無断駐車をして炎上してしまったのかチェックしていきましょう。


トヨタ・プリウスによる公道封鎖…SNSに投稿することによる炎上のリスクよりも「カッコいい」が優先されたのかもしれない?

こちらが今回、Instagram ID:mamo__prius30によって投稿された「SNS映え」を狙った動画。

車種は全てトヨタ・プリウスだと思われますが、確かに走行車線や反対車線を封鎖するような形で駐車されているのが確認できますね。

なおSNSでは、「またプリウスか…」「プリウス乗りはこんなヤツしかいないのか」といったコメントも多く、ドライバーの問題というよりも、プリウスに対するネガティブイメージの大きくなっているのが残念。

ちなみにこの動画、既に動画自体は削除されているものの、Twitterを中心にコピー動画が拡散されてしまい削除することは不可能。

投稿する前に「炎上するかもしれない」「特定されるかもしれない」といったリスクも考えられるはずですが、それよりも「カッコいい」の感情の方が優先されてしまったのかもしれませんね。

トヨタ・プリウス集団による「SNS映え」を狙ったヤバイ公道封鎖は他にも

ちなみにプリウスによる公道封鎖といえば、6年ほど前に阪神高速道路(厳密には関空連絡橋)を封鎖した画像が投稿され話題となりましたが、通行止めによる交通障害よりも、やはりSNS映えを優先することの方が、彼らにとっては重要なのかもしれません。

とはいえ、このように公道を完全に封鎖して通行止めにすることは問題であり、仮に後続車が突っ込んで事故を起こした場合、彼らが責任を取る可能性が高いわけで…

投稿する画像も含めてですが、「本当にこの画像・動画を投稿しても問題ないのか?」「そもそもこの撮影は問題なのか?問題ではないのか?」を明確にすること、判断できることが重要だと思います。

先程の公道封鎖動画も怖ろしいですが、高速道路でこのような危険すぎる封鎖行為を当たり前のようにやってのけるのも怖ろしいところです。

2ページ目:東京都港区の有名スポット「イタリア街」でも、SNS映えを優先した撮影が問題に?