【発表は2022年8月26日予定!】スズキに新たな派生モデル新型スペーシアベースが登場!カタログもリークされ、貨物区分は4ナンバー!ダイハツ新型アトレーと真っ向勝負か

まさかスズキがこんな隠し玉を用意していたとは…

スズキの後席スライドドア&軽ハイトワゴンとなるスペーシアをベースに、これまでノーマルタイプのスペーシア(Suzuki Spacia)や、エアロボディタイプのスペーシアカスタム、そしてアクティブ仕様のスペーシアギア(Spacia Gear)を発売してきましたが、今回第四の新たな派生車種として新型スペーシアベース(Spacia BASE)が発表・発売されることが明らかとなりました(情報提供頂けた方ありがとうございます!)。

発表時期としては、2022年8月26日を予定している新型スペーシアベースですが、発表前にこのモデルのカタログの一部がリークされています。

ちなみにこのモデル、2022年10月3日に発売予定のマイナーチェンジ版・ダイハツ新型タントファンクロス(Daihatsu New Tanto FUNCROSS)が競合ではなく、何と軽貨物自動車(軽商用車、4ナンバー)として区分されるため、新型アトレー(New Atrai)が競合になると考えられます。

一体どのようなモデルなのか早速チェックしていきましょう。


新型スペーシアベースは、スペーシアカスタムがベースのようだ

via:Instagram

こちらが今回、先行にてリークされた新型スペーシアベースのカタログ表紙。
※Instagram ID:@bridge_shimoteine様より引用

デザインベースとしてはスペーシアカスタムになると思われますが、アルファードのようなオラオラ風のメッキ加飾グリルではなく、どちらかというとブラックアウト&水平基調をイメージしたエネルギッシュなフロントグリルを採用していますね。

ちなみにこのモデル、やはりダイハツ新型アトレー同様にアウトドアをイメージしつつ、積載性も考慮した趣味性の高いモデルということもあり、エクステリアのサイドミラーキャップやルーフレール、アウタードアハンドルが全てブラックアクセントにまとめられています。

ちなみにこちらが、デザインベースとなっているスペーシアカスタム。

こうして見比べてみると、メッキ加飾を意識したスペーシアカスタムと、ブラックアクセント且つ水平基調をイメージしたスペーシアベースとは大きくキャラクターやイメージが異なり、ちょっとオラオラ顔が苦手な方にとってはスペーシアベースは魅力的な一台かもしれません(おまけに4ナンバーなのでランニングコストも抑えられる)。

アウトドアや商用にも適したオプションが充実

via:Instagram

続いてこちらは、新型スペーシアベースのディーラーオプション。

車の側面などにタープを張ることで住居空間を広げるアイテムのカータープ(39,600円税込)や、カラーコード(2,145円税込)、ユーティリティカラーリングフック(4,015円税込)といったアウトドア志向の装備や、移動販売用のユーティリティなども充実。

やはり軽商用車ということもあって、アクセサリーオプションも非常に充実していますね。

リモートワークもバッチリ!グレードは2種類をラインナップ

via:Instagram

リモートワークが普及している今、車内オフィスとしても活用できる新型スペーシアベース。

多彩なシートアレンジはもちろんのこと、アクセサリーコンセントも充実し、更にはバックテーブルでPC作業を進めたり、書類を整理するための棚もアクセサリーオプションとしてラインナップ。

ちなみに新型スペーシアベースのグレード構成としては以下の通りで、基本的には自然吸気系のみで、ターボ系の設定は無さそうですね。

◇XF[2WD/4WD]

◇GF[2WD/4WD]

2ページ目:新型スペーシアベースの予防安全装備Suzuki Safety Supportなどは?

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