えぇ…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタで「更に」あのメーカーオプションを装備すると納期遅れになるとの噂が浮上。実際にトヨタディーラーにも確認してみた

実は「ETC2.0ユニット+ドライブレコーダー」のMOPを選択すると生産後回しとの噂が…

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その具体的な情報というのが、トヨタ新型シエンタの全グレードメーカーオプションとしてラインナップされている「ETC2.0ユニット+ドライブレコーダー(前後方):31,900円税込」のセットオプションを選択した場合、これも2023年1月以降の生産に後回しになるというもの。

これはGグレードだけでなく、エントリーグレードXや上位グレードZも対象になっているとの情報があり、既に新型シエンタの上位グレードZを注文された方の複数名は、「注文後にこの情報が新たな条件として追加された」とのことで、納期が後回しになってしまっているそうです。

これはあくまでも推測ですが、先ほどの生産後回しの項目の中にあった「(ガソリン&HEV)Gグレードのメーカーオプション「前後方録画機能付きデジタルインナーミラー&ETC2.0車載」を選択した場合」にもある通り、もしかするとETC2.0車載器を選択すると、納期遅れの原因となるのかもしれませんし、この点は詳細が気になるところですね。


実際に私がお世話になっているトヨタディーラーにも確認してみた

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ちなみに私がお世話になっているトヨタディーラーでは、先ほどのメーカーオプションを選択した場合、納期は大幅に遅れるのかどうか確認してみたところ「そのような情報は今のところ入ってきていない」とのこと。

これがディーラーによる情報格差なのか、それとも初期ロットもしくはセカンドロット以降を対象とした情報なのかはわからないところで、しかし複数件の報告が入っていることを考えると、もしかするとメーカーからの正式な通達の可能性もありますし、この点は引き続きディーラーからの続報を待ちたいところ(読者様で同様の連絡がありましたらご教示いただけますと幸いです)。

そしてこれは前回の注意ポイントでは記載していませんでしたが、どうやらメーカーオプションの助手席ターンチルトシートも選択した場合、2023年4月以降の生産に後回しになるようです。

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