えぇ…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタで「更に」あのメーカーオプションを装備すると納期遅れになるとの噂が浮上。実際にトヨタディーラーにも確認してみた

以前から耳にしていた情報ではあるが、更に複数の契約者にも連絡が届いているようだ

さてさて、2022年8月23日に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)。

2022年8月3日より見積もり作成解禁&先行予約受付がスタートして2週間以上が経過していますが、今回新たな噂が展開されています。

前回のブログでもご紹介した新型シエンタの見積もり内容に加えて、注意すべき6つのポイントの中に「このオプションを選択すると2023年4月以降の生産に後回しになる」ことをお伝えしたばかり。

6つのポイント以外にもどのような噂が浮上しているのかチェックしていきましょう。


新型シエンタの注意すべきポイント6つをおさらいしよう

via:Twitter

まずは前回のブログでもお伝えの通り、新型シエンタの注意すべきポイント6つをおさらいしておきましょう。

注意①:Gグレードはメーカーオプションを付けると生産・出荷時期が2023年4月以降に後回し

注意②:天井サーキュレーション+ナノイーXを設定すると、12.1インチ後席リヤモニターの同時装着が不可

注意③:ハイブリッドモデルは、アクセサリーコンセント100V/1,500Wを装着しないと2023年4月以降の生産・出荷に後回し

注意④:10.5インチディスプレイオーディオPLUS+TV(フルセグ)を設定すると、CD/DVDデッキの同時装着は不可

注意⑤:床下透過機能付きのPVMを設定したい場合は、ハイブリッドZのアドバンストパークセットオプション一択

注意⑥:2トーンカラーは生産・出荷時期が2023年4月以降に後回し

上の注意①・③・⑥に加えて、具体的にどのメーカーオプションを選択したら2023年4月以降の生産の後回しになるかは以下の通り。

【2023年4月以降の生産対象になるオプション一覧】

◇2トーンカラーを選択した場合(G/Zグレード共通)
・スカーレットメタリック×ダークグレールーフ
・グレイッシュブルー×ダークグレー

◇Xグレードの3列7人乗り仕様を選択した場合

◇(HEVグレード)アクセサリーコンセント100V/1,500Wを選択しなかった場合

◇(ガソリン&HEV)Gグレードのメーカーオプション「ハンズフリー両側電動スライドドア」を選択した場合

◇(ガソリン&HEV)Gグレードのメーカーオプション「前後方録画機能付きデジタルインナーミラー&ETC2.0車載」を選択した場合

◇(ガソリン&HEV)Gグレードのメーカーオプション「10.5インチディスプレイオーディオ&6スピーカー&DCM車載通信機」を選択した場合

◇(ガソリン&HEV)Gグレードのメーカーオプション「天井サーキュレーター&nanoeX」を選択した場合

要約すると「上位グレードZのフルオプション(但しモノトーンカラーのみ)を早期契約しておけば、2022年内に納車できる可能性がある」というものですが、実はこの条件が崩壊してしまいそうな新たな条件が追加されているとの情報が…

2ページ目:新型シエンタの「このオプション」を選択すると、更に生産が後回しになる?