やってしまった…フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンのタイヤのサイドウォールを擦ってしまう。幸い乗員も乗っておらずケガなどは無かったが…

なおアルミホイールやボディの傷が無かったのは奇跡

さてさて、2022年6月に私に納車されて3か月が経過しているホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンe:HEVスパーダ・プレミアムライン(Honda New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)[2WD]ですが、私の完全な注意不足で早くもタイヤのサイドウォールを擦ってしまうことに。

幸い車内には誰も乗っておらず、単独で縁石にぶつかって何か壊してしまうようなトラブルにまでは発展していないものの、自身の不注意で事故を起こしてしまったのは結構精神的ダメージが大きかったのが正直なところ。

ちなみにどのような経緯でタイヤのサイドウォールを擦ってしまったのか、タイヤを擦ってしまった後の対処や注意すべきポイントなどもチェックしていきたいと思います。


擦ってしまったのは右後輪のタイヤ側面

ちなみに今回擦ってしまったポイントは、運転席側の右後輪にあるタイヤ側面で、アルミホイールやリヤフェンダーなどのボディパネルなどがガリったわけではなく、あくまでもタイヤサイドウォールのみ。

擦ってしまった原因としては、住宅街の狭い坂道(下り)を徐行していたところ、入り口と出口ともに非常に幅が狭いところを右折しようとしたところ、フロントのクリアランスソナーに気を取られてしまい、右後輪付近にあった縁石を見落としてしまったことから、私の注意不足によりタイヤのサイドウォールを擦ってしまったんですね。

タイヤが擦った瞬間、「ザラッ!」と少し鈍い音が聞こえた瞬間に、「マジか…」と思い、広めの駐車スペースに車を一旦置き、タイヤと接触した縁石部分と擦った部分を確認することに。

縁石部分が特に崩れたり、キズなどは見当たらなかったのですが、私が誤ってぶつけてしまったタイヤは痛々しい状態に。

タイヤ側面がエグれるような深い傷ではなかったが…

もう少し間近で見てみるとこんな感じ。

確かにタイヤのサイド面に縁石と接触したような跡が確認できますね。

ガッツリとヒットしたり、タイヤが変形したり膨らんだりするような状態では無かったものの、さすがにこの状態で走らせるのも危険だと考え、たまたま近くにあったタイヤショップに急遽訪問し、タイヤ側面をチェックしていただくことに(実はこの日、仕事などの関係で県外に移動していたため、いつもお世話になっているホンダディーラーに訪問することができなかった…)。

タイヤショップのスタッフさんに確認いただいたところ、縁石に接触した際にサイドウォールがエグれるようなダメージではなかったため、走行する分には問題はないと考えるものの、念のため「走行した後に定期的にタイヤ側面に膨らみが無いか?」だけチェックするようアドバイスをいただきました。

2ページ目:なぜタイヤ側面が膨らむ恐れがある?タイヤ側面の傷が深いと車検に通らない?