フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーが納車されてもうすぐ7か月!「納車された新型シエンタとキーが同じ」「新型ステップワゴンよりも使い勝手の良いスライドドア」等

我が家の新型ヴォクシーも気が付けば5,000kmを突破していた件

さてさて、2022年3月に私に納車されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z[2WD]ですが、もうすぐ納車後7か月が経過し、走行距離も既に5,000kmを突破。

我が家が所有する車では、新型カローラクロス(New Corolla Cross)に次いで2番目に多く、しかし最も走行距離の増えるペースが早い一台なので、それだけ活用しやすく、子供からの評判も非常に高いです(改めてミニバンを購入して本当に良かったと思う)。

私が別に所有するホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)に比べると、ハンドル操作が軽く、低燃費、3ナンバーミドルサイズミニバンでも十分コンパクト、車内Wi-Fiが月額無制限で使用できるなど、トータル面での使い勝手の良さはヴォクシーの方が優れているかもしれません。

一方で新型ステップワゴンは、ステアリングが重めで車体も重厚感があって安心感があり、ロングドライブでも疲れにくい適度なカタさ、ナビゲーションディスプレイの使い勝手が良い、車内の広さとシートアレンジが優れている、乗り心地が良いなど、走りなどの面で優れている印象を受けますね。


新型ヴォクシーで5,000km走らせてから改めて便利に思う、気付いたポイントなどを見ていこう

そしてここからは、新型ヴォクシーが納車されてもうすぐ7か月が経過し、走行距離も5,000km突破して改めて便利に思うポイントや、気付いたポイント、そして2022年10月に新型シエンタ(New Sienta)が納車されてからちょっと気になったポイントなどを見ていきたいと思います。

あくまでも私個人が思っているポイント挙げているだけなので、参考程度にみていただけますと幸いです。

電動スライドドアとパワーバックドアスイッチの配置は中々に秀逸

まず新型ヴォクシーが納車されてから「ココが便利」と感じたのが、後席電動スライドとパワーバックドアスイッチの位置。

天井のルームランプ付近に設けられている各スイッチですが、一見して押しづらそうに見えるものの、いざ普段使いしてみるとドライバーだけでなく助手席に座っている人も押せるのは非常に便利。

もちろん、新型ステップワゴンのように運転席側に設けることによって、助手席側に座っている子供などが誤って押してしまわないように配置を考えているのもグッドポイントだと思いますし、それぞれに良さがあるので、個人的にはどちらも使いやすいのが正直なところ(新型ヴォクシーの場合は長押しで反応、ステップワゴンはワンプッシュで反応)。

新型ヴォクシーはドリンクホルダーが多く使い勝手が良い

続いて新型ヴォクシーのドリンクホルダーの数について。

これは新型ステップワゴンを所有する身としては、個人的にドリンクホルダーは多いに越したことはなく、特に新型ヴォクシーのように内ドアやエアコン付近だけでなく、センターコンソールにも縦2列で設けられているため(新型ステップワゴンはセンターコンソールにカップホルダーが無い)、お茶系やジュース系、コーヒー系などで、ロングドライブ時に様々なものを飲みたい私にとっては、こういった数の多いカップホルダーは非常に便利に感じるところです。

なお参考までに、新型ヴォクシー・ハイブリッドS-Zに設けられるコンソールボックスには、コンパクトタイプのティッシュボックスがすっぽり入るのも便利(鼻セレブなどの大きいタイプは入らない)。

2ページ目:新型ヴォクシーと新型シエンタのカギは全く同じで区別がつかない?