一部改良版・ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACK 12回目の給油!久々の無給油400km達成!ハイオクでの燃費は?2022年初のシートヒーターの効き具合もチェック
季節は秋、2022年10月に入ってから一気に気温も低くなってきたな…
さてさて、2021年12月に私に納車されてもうすぐ10か月が経過するホンダの一部改良版・新型N-BOXカスタムLターボ・スタイル+ブラック[2WD](Honda New N-BOX Custom L Turbo STYLE+ BLACK)ですが、今回は約3週間ぶりとなる12回目の給油を迎えることに。
2022年9月中旬~下旬にかけては、まだまだ外気温も高くエアコンをガンガンに効かせて走らせていましたが、9月下旬~10月初旬にかけては一気に外気温も低くなり、気が付けば半袖から長袖に衣替えし、エアコンも全く使わなくなったためN-BOXの燃費も少しずつ向上しています。
今回は、新型N-BOXに初めてのハイオクガソリンを給油した後の実燃費情報に加え、給油警告灯の点灯タイミング、航続可能距離が0kmになってから残り何km走れるのか?そしてこの季節に重宝されるシートヒーターの効き具合についてもインプレッションしていきたいと思います。
新型N-BOXの給油警告ランプが点灯するタイミングは?
まずは新型N-BOXの給油警告ランプの点灯タイミングをチェックしていきましょう。
上の画像にもある通り、航続可能距離が残り23kmの時点で給油警告ランプが点灯しているのが確認できますね。
ちなみに前回11回目の給油を迎える前の給油警告ランプが点灯するタイミングも、航続可能距離が残り23kmで、そのときの給油後平均燃費は14.6km/L。
燃費によって航続距離と給油警告ランプの点灯タイミングは異なる?とも推測していましたが(基本的には既定の燃料残量以下に達した時点で給油警告灯が点灯する仕組みなので)、この点はちょっと曖昧に感じるところ。
なお参考までに、N-BOXの取扱説明書には、「給油警告ランプが点灯した際、タンクに残っている残量がおよそ4.0L(2WD車)、3.7L(4WD車)になったとき」と記載されているため、マージンを見てメーター上平均燃費の端数を切り捨てにして16.0km/Lの燃費だった場合、「16.0km/L × 4L = 64km」走行可能ということになりますが、常に16km/Lを維持して走行できるわけではないため、やはり余裕をもって給油することが大事だと思います。
航続可能距離が0kmになるまで走らせていこう
っということで、航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きましょう。
Trip Aメーターが387.7km → 411.6kmまで到達した時点で航続可能距離が0kmになったため、実質的に走行した距離は23.9km。
おそらく平均燃費以上の走りを継続していた可能性が高そうですが、季節は10月ということで、一気に外気温も下がってエアコンを利用することもなくなったため、その影響もあってガソリンの消費量が少なくなり燃費が向上した可能性も。
航続可能距離が0kmになってから何km走れる?
本来であれば、航続可能距離が0kmになってからも更に+20kmぐらい走らせて「納車後過去最多の無給油走行距離」を更新しようかと考えましたが、翌日に往復40kmほどの中距離移動を控えていたため、今回早い段階?での給油です。
っということで、航続可能距離が0kmになっても更に+2.5km走らせて近くのガソリンスタンドに到着。
ハイオクガソリンによる影響があったかどうかは微妙なところですが、給油後平均燃費は久々の16km/L台に到達し、無給油で410km以上を達成です(ちなみに過去最多での無給油走行距離は414.2km!)。