フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタのスタッドレスタイヤ&ホイールを購入!スタッドレスタイヤの選定基準は「雪上?」それとも「氷上?」普段のリアルな街乗り燃費の詳細も見ていこう

冬に近づくにつれて検討しなければならないスタッドレスタイヤホイール

2022年10月に納車されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)ハイブリッドZ・2列5人乗り[2WD]。

季節も11月を迎え、更に冷え込む時期になってきましたが、ここで一つ考えなければならないのがスタッドレスタイヤ+ホイールの購入について。

冬場はシエンタをメインに短距離~長距離移動を考えているため、降雪エリアに住んでいる私としてはスタッドレスタイヤホイールは必須。

っということで、新型シエンタ用に既に購入しているスタッドレスセットと、非常に多くの方々からお問合せをいただいていた普段の街乗りの燃費情報・詳細を紹介していきたいと思います。


私が購入した新型シエンタ用スタッドレスタイヤホイールを見ていこう

まずは私が購入した新型シエンタ用のスタッドレスタイヤホイールセットを見ていきましょう。

新型シエンタにて標準装備されているのが15インチタイヤアルミホイールのため、スタッドレスタイヤホイールも同サイズを選定。

乗り心地なども考慮してインチダウンも検討しましたが、個人的にお気に入りのホイールが無かったため、今回はDIANELLA M10(ディアネラ・エム10)のディープブラッククリアポリッシュ仕上げを購入しています。

ちなみにこのホイール、いつもお世話になっているトヨタディーラーのスタッドレスタイヤ・ホイールのメニューリストから選択しているため少し高めではあるものの、カーショップやネットではもう少し安価に購入できるかと思います。

ただ、私がお世話になっているディーラーではスタッドレスタイヤホイールセットを購入すると、サマータイヤ&スタッドレスタイヤの交換を無償にて行っていただけるので、今後のアフターフォローのことも考慮してディーラーにて購入しています。

純正の15インチアルミホイールに合わせて切削光輝とグロスブラックのデュアルトーンを選択

上の画像にもある通り、切削光輝とグロスブラックのデュアルトーンで引き締まりが強化され、スポーク形状は異なるものの、純正の15インチアルミホイールと同じデュアルトーンでまとめたかったという想いもあり、このホイールを選択しています。

ちなみにこのホイールも、トヨタディーラーにてラインナップされていたスタッドレス用ホイールとのことで、若干値段は張ったものの個人的にデザインではとても満足しているので、あとは実際に装着したときにどのような見た目になるのか気になるところですね。

あとはコチラが新型シエンタの純正15インチアルミホイール+サマータイヤ。

スタッドレスタイヤ「氷上メイン」ではなく「雪上メイン」でブリザックVRX2を購入

そして気になるスタッドレスタイヤですが、今回購入したのはブリヂストン製ブリザックVRX2(Bridgestone Blizzak VRX2)。

スタッドレスも様々な種類がラインナップされていますが、個人的にスタッドレスタイヤを選定する上で注目したかったポイントは、「氷上」と「雪上」のどちらに重きを置くか?ということ。

最近のスタッドレスタイヤのテレビCMは、氷上でのスリップ予防性能に注力しているように感じられます。

氷上だと「凍結した路面でのブレーキやグリップ操作」に重きを置きますし、雪上だと「雪独特の悪路を走破・ブレーキ操作」に重きを置くことになるわけですが、私の住んでいるエリアだと雪多めで凍結よりもスタックが心配なため、できれば「雪上」をメインに考えたいところ。

そうなったときに、最も候補に挙げられたのがブリザックVRX2で、こちらも中々に値段は張りますが「安心・安全をお金で買う」ことを考えたら納得いく内容だったと考えています。

ちなみにタイヤサイズは、サマータイヤ同様に185/65R15インチとなります。

15インチスタッドレスタイヤセットの金額は?

15インチスタッドレスタイヤ+15インチアルミホイール含めての総支払額としては、145,000円(税込み)となりましたが、スタッドレスタイヤキャンペーン期間中に購入したため、キャンペーン割引などもあって135,000円(税込み)に。

15インチタイヤセットもトランクに楽々収納

そして、15インチスタッドレスタイヤホイール4本分を積んだ状態での新型シエンタのトランクスペース(2列目を倒した状態)はこんな感じ。

思った以上にスペースに余裕がありますね。

トランク開口部も広々としていますし、ラゲッジフロアも適度な高さなので持ち運びも簡単。

おまけに奥に積んであるタイヤホイールは、後席スライドドアからでも簡単に持ち出すことが可能なので、改めてスライドドアモデルの積載性の高さに驚かされるばかりです。

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