【悲報】フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナ(C28)の発売日並びに受注開始日が延期になる模様。最上級グレードe-POWER LUXIONは発売時期も未定？

2022-11-072022-11-17

期待や不安が入り混じる日産の新型セレナ(C28)

 

ちなみに私がお世話になっている日産ディーラーでは、既に新型セレナ(C28)ガソリンモデルの見積もりと先行予約を受け付けていますが、既に15件の予約が入っていて、8割以上がハイウェイスターV[2WD／4WD]を選択しているそうです。

これは販売店によりけりですが、日産ディーラーではプロダクトガイドを通して新型セレナの内外装デザインを確認することが可能ですし(イメージカラーは意外にも新色のターコイズだった)、ディーラーオプションも確認することが可能です。

フロント・リヤウィンカーに関しては、前回のブログでもお伝えの通りフルLEDの点滅式で、流れるタイプのシーケンシャルウィンカーは採用されない予定です。

但し、ノートオーラ(New Note Aura)などにて採用されているサイドミラーウィンカーはシーケンシャルにカスタマイズ可能とのことで、この点はディーラーオプションにて対応しているそうです。

新型セレナ(C28)の納期は全く読めない…検討している方は早期的に先行予約をおススメする

以上が新型セレナの今後のスケジュールについてですが、もう一つ気になるのがやっぱり納期。

既に日産公式プレスリリースでも公開されている通り、新型フェアレディZ(New Fairlady Z, RZ34)や新型エクストレイルe-POWER(New X-Trail e-POWER, T33)、新型サクラ(New SAKURA)が受注停止となり、納期も1年以上が当たり前になっていますが、おそらく新型セレナも発売直後から納期半年～1年になることが予想されます。

ガソリンモデルの先行予約の段階で契約された方でも、おそらく納車されるのは2023年1月～2月頃になると予想されますし、その後にデビューするe-POWERに関しても、どんなに早くても2023年5月以降になると思うんですね(LUXIONに至っては夏以降になるかもしれない…？)。

何れにしても、「注文して2か月～3か月で納車される」という過去の時代に戻ることは難しく、2023年以降も長納期戦は避けられないと思いますし、新型ノア／ヴォクシー／ステップワゴン、更にC27以前のセレナから乗り換える層も非常に多いと思いますから、早期的に受注停止となることも考えられるかもしれませんね。

日産の新型セレナ(C28)関連記事