フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスが2022年11月16日に世界初公開へ!更に製品情報が新たに更新され、非搭載と思われた”アレ”が搭載されることが判明

2022-11-10

トヨタディーラー向けのプロダクトガイドが更新!まさの”アノ”機能も追加で記載されていた

そしてこちらも重要ポイント。

前回のブログでは、トヨタ新型プリウスに電動パーキングブレーキ(EPB)&オートブレーキホールド(ABH)が採用されず、足踏み式パーキングブレーキが採用される?という風にお伝えしましたが、今回のスケジュール&プロダクトガイド更新により、「電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド搭載」との記載も確認。

情報が二転三転しましたが、担当スタッフ曰く、新型プリウスに関するプロダクト動画でも各種スイッチ類を確認しているとのことで、これも思いがけぬ朗報ではないかと思います(そうなると製品研修会で実際に確認した実車は何だったのか…という疑問もありますが)。


新型プリウスはこれまでになくスポーティ

via:Spyder7

ちなみにベースとなるプラットフォームはTNGA-Cの改良版を採用し、ボディスタイルも現行の空力を最大限に活かす伸びやかなハッチバックは変わらないものの、ボディサイズが全長4,600mm×全幅1,780mm×全高1,420mm(上位グレードZの全高は1,430mm)、ホイールベース2,750mm、最低地上高は145mm(上位グレードZは150mm)ととにかくワイド&ロー。

Aピラーもかなり寝かせられた状態で、スポーティなスタイルが期待できる一方、乗降り性や運転席からの見晴らしはどうなのか?という疑問もありますが、この点も2022年11月16日のワールドプレミアにて注目したいところ。

新型プリウスに関しては、個人的にもかなり気になっている一台で、本業の社用車もしくは個人用として購入するか悩んでいるところですが、1.8L直4NA+新世代ハイブリッドは、既に所有している新型ヴォクシー・ハイブリッドS-Z[2WD]で体感済みですから、更に排気量アップ&パワフルな走りが期待できる2.0L直4ダイナミックフォース+ハイブリッドで検討してみたいところです。

新型プリウスも発売前から予約段階で殺到しそう

via:Spyder7

ただ、新型プリウスもかなりの予約が殺到する可能性があり、例によっては発売前に長納期化することも予想されます。

私がお世話になっているトヨタディーラーでは、販売店独自の方針で初回生産枠に限り抽選方式にすることが決定しているため、早ければ2023年2月~3月頃、抽選に外れれば2023年4月以降ということになるかもしれません。

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