フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタの納車後1ヶ月点検完了!走行距離は2,000km近くでトラブルもなく好調!点検時間や最新納期情報もチェックしていこう
ここ最近納車されたモデルで、最も距離が伸びているのはシエンタかもしれない
2022年10月に納車されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)ハイブリッドZ・2列5人乗り[2WD]。
気が付けば納車後1か月が経過し、先日私がいつもお世話になっているトヨタディーラーにて、シエンタの納車後1ヶ月無料点検を受けてきました。
1ヶ月無料点検については、「納車されて1ヶ月経過」してからか「走行距離1,000km到達」してからの、どちらかが先に到達した場合に受ける流れとなっていますが、私の場合は「納車初日に1ヶ月点検の日時を決定」していたため、走行距離の多い少ないに関係なく前者を選択しています。
納車されてからは往復 約470kmの高速道路+下道移動を既に2回行ったこともあり、気が付けば走行距離も2,000kmに到達する勢い。
改めて「よく出来た車」だと考えていて、特にこれといったトラブルもなく満足度も高いですし好調に動いてくれています。
納車後1ヶ月点検の内容はこうなっている
早速、納車後1ヶ月点検の内容をチェックしていきましょう。
大きくは以下の通りで、点検時間としては30分~40分ほどですが、点検に加えて販売店によっては無料洗車も行ってくれるところもあります。
※私がお世話になっているディーラーでは、洗車は別途有料なので、今回はお断りすることに
【新型シエンタの納車後1ヶ月点検一覧】
[エンジンルーム・モータールーム]
◇パワーステアリングの油漏れ(ホース亀裂、損傷)
◇パワーステアリングの油量
◇エンジンオイルの漏れ
◇エンジン冷却水の量
◇燃料漏れ
◇ブレーキの液量
◇クラッチの液量
◇低速、加速の状態
◇エンジンオイルの量
◇エンジンオイルの汚れ
◇インバーター冷却水の量
[室内]
◇ブレーキペダルの遊び
◇ブレーキペダル、踏み込んだときの床下とのすき間
◇パーキングブレーキの引きしろ/踏みしろ
◇パーキングブレーキのきき具合・作用(電動含む)
[足まわり]
◇油圧式車高調整装置の油漏れ
[下まわり]
◇ステアリングギアボックスの油漏れ
◇トランスミッションのオイル漏れ
◇トランスファのオイル漏れ
◇デファレンシャルのオイル漏れ
◇ブレーキホース、パイプ漏れ、損傷、取付状態
[その他必要な点検・整備]
◇バッテリの液量
◇原動機のかかり具合、異音
◇ヘッドランプ、ストップ・ランプ、ウィンカー、ランプ等の点灯、汚れ、損傷
◇ウィンドウウォッシャーの液量・噴射状態
◇ワイパーのふき取り状態
◇タイヤの空気圧
・左前:250kPa
・右前:250kPa
・左後:250kPa
・右後:250kPa◇タイヤの亀裂、損傷
◇タイヤ溝の深さ
・左前:6.0mm
・右前:6.0mm
・左後:6.0mm
・右後:6.0mm◇タイヤの異常摩耗
◇運行において異常が認められた箇所
◇オイルフィルター
◇クリーンエアフィルター
◇発煙筒の状態
点検は費用は無料!初回車検を含まない30か月点検までは事前に支払い済み
点検結果としては、特にこれといったトラブルや不具合なども無く絶好調で、タイヤ溝の残りもほとんど減っていないですし、タイヤの空気圧も特に変化無し(少し高めに設定していただいた)。
納車後無料1ヶ月点検なので、点検費用はもちろん無料です。
なお私の場合、初回車検(3年目)を含まない法定点検費用は新車購入時のメンテナンスパックにて全て支払い済みなので、納車後1ヶ月 → 6か月点検 → 12か月点検 → 18か月点検 → 24か月点検 → 30か月点検までは定められた範囲内は無料。
但し、過走行で短期間でのエンジンオイル交換やオイルエレメントの交換が必要となった場合は、追加料金が必要となる場合もあるため、この点はトヨタディーラーと事前に相談した方が良さそうです。