何と…フルモデルチェンジ版・ホンダ新型アコードが日本でも販売されることが判明!ウィンカー点滅位置はどこ?シートベンチレーションも設定されるようだ

2022-11-13

デザインの賛否は大きく分かれそうだが、ホンダも新型アコードにかける想いはかなり強いようだ

2022年11月11日に発表されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型アコード(Honda New Accord)。

今回は先行にてアメリカ市場向けの個体を公開しましたが、何とホンダ公式がアメリカ市場以外にも、日本を含めたグローバルモデルとして販売することを明らかにしたため、国内市場向けのホンダのラインナップからセダンが消えることは無さそうです。

ただ、2022年9月末時点で現行10代目が生産終了したことは事実で、いつどのタイミングで11代目が日本市場に導入されるかは不明(日本市場向けも生産元はアメリカ?)。

まだ北米市場向けの個体がどのタイミングで市販化されるかも決定していないため、もしかすると2023年後半~2024年初め頃になるのでは?といった噂もあるものの、まずは現在抱えているバックオーダー分を捌き切ることに注力していくのではないかと予想されます。


新型アコードの実車インプレッション動画が次々公開!

ちなみに、2022年11月11日に新型アコードがワールドプミレアされて以降、各カーメディアがYouTubeを通して実車インプレッション動画を公開しています。

今回は、アメリカのカーメディアRedline Reviewsチャンネルがインプレッションしている新型アコードの内外装インプレッション動画を参考にして行きたいと思います。

新型アコードのフロント・リヤウィンカーの点滅位置はどこ?

まずは新型アコードのフロント・リヤウィンカーの点滅位置からチェックしていきましょう。

上の画像でも確認できる通り、フロントウィンカーはリフレクター式の三眼LEDヘッドライト上部に設けられた水平基調のLEDデイタイムランニングライトが反転するタイプで、流れるタイプのLEDシーケンシャルウィンカーではなく、シンプルな点滅式を採用しています。

こういった点滅方式は、新型ヴェゼル(New Vezel)や新型シビック(New Civic)でも共通だと思われますが、特にシビック寄りのテイストにまとめらていることから、兄弟車でありフラッグシップセダンであることを象徴付けるようなラグジュアリー感を演出しています。

そしてこちらがリヤウィンカー部分。

リヤテールランプはセンター非直結式一文字を採用しながらも、その直下にも短いタイプの水平基調となるテールランプで二文字に・

そして更にその直下には、点滅式のLEDリヤウィンカーが確認できますが、フロント・リヤ共にフルLEDを採用することで新型シビックとの差別化を図っているのかもしれません(新型シビックはリヤウィンカーがバルブ式)。

サイドビューは王道セダンで、サンルーフ付きの快適仕様に

そしてこちらはサイドビュー。

いかにも王道セダンといったところで、トップルーフには開放感を与えるためのサンルーフも装備。

新型アコードのタイヤ銘柄は?

そして足元をチェックしていくと、19インチマルチスポークアルミホイール(切削光輝+グロスブラックのデュアルトーン)を装着し、タイヤ銘柄はブリヂストン製イーグルツーリング(235/40R19インチ)を装着しています。

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