フルモデルチェンジ版・レクサス新型NX350h F SPORTが納車されて11か月が経過!コーティングの効果はまだまだ健在で、トヨタ新型カローラクロス/ヴォクシーの効果の違いについて考えてみる

基本的には屋内ガレージ保管のため、野ざらし放置が全く無いことが一番影響しているのかも

2021年12月に納車されて11か月が経過したレクサスのフルモデルチェンジ・新型NX350h F SPORT[2WD]。

走行距離は2,000km以上とそこまでは増えていないものの、普段の街乗りから中~長距離移動まで特に不満に感じることなく、走行性能や快適性は抜群。

過去に先代後期仕様のNX300h F SPORT[2WD]を所有していましたが、新型ではF SPORTならではともいえるスポーティでカタメの乗り心地や、旋回性が向上しているだけでなく、まるでスポーツセダンを駆っているかのような重心の低さと安定性など、その一つ一つを見ていくと進化レベルはかなり高いものと考えています。

走りの満足度としては十分高い新型NXですが、今回は納車から11か月経過してのコーティングの効果についてチェックしていきたいと思います。


新型NXのボディコーティングの効果は健在で、特に追加施工する必要性も無さそうだ

今回も、いつもお世話になっているキーパーラボさんにて洗車をお願いし、あわせてコーティングの効き目についてもチェックして頂きましたが、どうやらコーティングの効果としてはまだまだ健在とのことで、特にコーティングの再施工の必要性は無いとのこと。

ガラス全周についても、超撥水コーティングの効果は継続されていて、雨の日の走行中でもワイパーを頻繁的に活用することはなく、走行中でも勢いよく弾いてくれるため、この点は非常に助かっているところ。

なおコーティングの効果については、以前当ブログでも紹介したトヨタ新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)/カローラクロス(New Corolla Cross)とは異なり、基本的に屋内ガレージにて保管していることもあり、屋外にて長期間放置することもないため、ボディを痛めるような環境・条件に無いことから、効果が継続されている可能性が高いとのこと。

確かに、グラウンドの砂が飛散していたり、雨に打たれるような環境に置いたことは殆ど無いですし、雨が降った後の晴天でボディに付着した水滴がウォータースポットになるようなこともありませんでした(できるだけ雨の日には乗らないようにしていますが、点検などで持ち込む際に雨が降っていた場合は別)。

あとは鳥の糞害によるボディのダメージもほとんど受けていないため、最もコーティングの効果を維持しやすい状況にあるのかもしれませんね。

ちなみに、新型NXの納車後1年が経過しての追加コーティングを施工するかどうかについては今のところ未定で、特に効果が薄れているようなことが無ければそのまま追加施工せずにガレージ保管を続けようと考えています。

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