フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスが遂に世界初公開!PHEVの0-100km/h加速時間は6.7秒、リヤドアハンドルはピラーマウント式…一方でSNSでは早速「プリウスミサイルが強化」と揶揄も…
トヨタ新型プリウス2.0L HEVの内外装デザインをチェックしていこう
続いては、今回のフルモデルチェンジで新しくラインナップされ、個人ユーザー向けとして購入可能な排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+ハイブリッドモデルを採用するトヨタ新型プリウス2.0L HEV。
このモデルでは、システム総出力193psを発揮するとのことで、1.8L HEVモデルに比べて1.6倍ものパワーを持つのも魅力ポイントの一つ。
そしてボディカラーも新色のアッシュですが、レクサスのチタニウムカーバイドグレーとはまた異なり、これはこれで中々にカッコ良さそうな色合い。
サイドビューから見るとこんな感じ。
先程のマスタードとは異なり、更にシュッと引き締まり、より一層低く見えます。
ちなみに足元のアルミホイールサイズは19インチになりますが、複雑さとスポーティさ、アグレッシブさでいえばPHVのマルチスポークの方がカッコいいかもしれませんね。
こちらはリヤクォータービュー。
丸みを帯びながらもボリューム感のあるヒップに加え、テールランプの両サイドから下側にかけて下っていく陰影が何とも魅力的。
このプリウス独特のフラッシュサーフェスボディは好みで、元々購入を検討していましたが、より一層食指の動く一台となりそう。
プラチナホワイトパールの新型プリウスもカッコいいな…
ちなみにこちらが、プラチナホワイトパールの新型プリウス。
やはり膨張色のホワイト系もスポーティでカッコいいですし、どこか近未来的なフォルムが良いですね(ヘッドライト周りがフェラーリSF90ストラダーレに似てる気もしますが…)。
新型プリウスのインテリアも遂に世界初公開!
そしてこちらがようやく公開された新型プリウスのインテリア。
おそらく2.0L HEVの上位グレードZだと思われますが、専用内装色のマチュアレッドとブラックのデュアルトーンに加え、インパネ周りにはレッドのアンビエントライトがあるのもグッド。
そしてセンター上部には12.3インチのディスプレイオーディオPLUS、運転席の目の前にはbZ4Xを彷彿とさせるフル液晶メーター、センターシフトは新型クラウンクロスオーバーやノア/ヴォクシー、シエンタ同様にエレクトロマチックシフト、そして待望の電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドも搭載。
そしてこちらは、新型プリウスの上位グレードZに設定可能なスポーツシートで、電動パワー調整が可能なだけでなく、メモリー機能も搭載されているのは魅力的ですね。
そしてこちらが、フルモデリスタ「NEO ADVANCE STYLE(左)」「ELEGANT ICE STYLE(右)」の新型プリウス。
更にワイド&ローが際立つエクステリアで近未来感もありますね。
以上が新型プリウスとなりますが、2023年1月10日の発表・発売が待ち遠しいレベルの完成度の高さ。
「もうプリウスは売れない」とも云われてきましたが、もしかすると人気再燃も期待できるかもしれませんね。
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Reference:Toyota