トヨタ新型カローラクロスが納車されて1年が経過！オーナーが普段使いしてみてのシートの色味の変化やシワ、ヘタリなどは？総額 約330万円の価値や満足度は？
早いもので私のカローラクロスも納車されて1年が経過
2021年11月に私に納車されて1年が経過したトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ガソリンZ[2WD]。
普段の街乗りや近場乗り、毎月の高速道路＋下道での往復 約470km移動など、幅広く活躍していて、走行距離も遂に6,000kmを突破しました。
いきなりネタバレで大変恐縮ではありますが、私が購入したモデルはノンハイブリッドの排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルで、総額にして約330万円とCセグメントSUVにして抑えられた金額だと考えていますが、様々なシーンで活用してみての満足度としては非常に高く、オーナー目線から見てもコストパフォーマンスは十分高い一台ですし、SUVを検討している方にもおススメしたい一台。
2022年11月中旬時点でカローラクロスは新車で購入できない
しかしながら、カローラクロスも想像以上の受注の多さで長納期化しており、2022年11月中旬時点でガソリン／ハイブリッドモデルともに受注停止中で購入することができず。
2023年秋頃の一部改良時期まで長納期化しているため、そういった納期面などを考えると少し不満に感じる部分はあるかもしれないですね。
そんなカローラクロスですが、今回は私に納車されて1年経過しての内装の耐久性(色味やヘタリ)をメインにインプレッションしていきたいと思います。
改めて私が購入したカローラクロスの見積もり内容をおさらい
納車1年後の車内のインプレッションする前に、おさらいも兼ねて私が購入したカローラクロスのグレードと見積もり内容をおさらいしたいと思います。
【新型カローラクロス・ガソリンZ(2WD)見積もり内容】
①車両本体価格：2,640,000円
◇グレード：ガソリンZ(2WD)
◇ボディカラー：プラチナホワイトパール
◇インテリア：本革＆ファブリックのコンビタイプ(ブラック)
②メーカープション：288,200円
・プラチナホワイトパール：33,000円
・フロントコンソールトレイ(CD・DVDデッキ専用)：0円
・イルミネーテッドエントリーシステム(フロントカップホルダー／フロントドアトリムショルダーランプ／フロントコンソールトレイ)：11,000円
・ディスプレイオーディオ(9インチ)：28,600円
・パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)＋ブラインドスポットモニター(BSM)＋パノラミックビューモニター(PVM)：71,500円
・パノラマルーフ(電動シェード＆挟み込み防止機能付き)：110,000円
・寒冷地仕様：34,100円
③ディーラーオプション：208,480円
・フロアマット(デラックスタイプ)：20,600円
・サイドバイザー：36,300円
・ナンバーフレーム(フロント・リヤ)：3,080円
・T-CONNECTナビキット：116,600円
・ETC2.0ビルトイン：31,900円
④諸費用(3年メンテパッケージ込み)：201,220円
総支払額(①＋②＋③＋④)・・・3,337,900円
こうして見ると、ガソリンZ／ハイブリッドZのみシート表皮は本革×ファブリックのコンビタイプとなっていますが、2022年5月以降に納車されているモデルでは合成皮革も一部含まれているようですね。
ちなみに足元のタイヤホイールは上の画像の通りで、ガソリンZ／ハイブリッドZでは18インチアルミホイールに対してのタイヤ銘柄はミシュラン製プライマシー4(225/50 R18インチ)を標準装備。
乗り心地としては少しロードノイズが目立つ印象ですが、コツコツ感は無く、ガッチリとした乗り心地ではないマイルドな印象なので、様々なシーンでの乗り味としては十分良質だと考えています。
納車されて1年経過してのカローラクロスの車内を見ていこう
そしてここからは、カローラクロスが納車されて1年経過しての車内をチェック。
内ドア部分を見ていくと、樹脂モールパーツが変色するなどの問題は全くなく、劣化の心配も見られません。
こちらは助手席側の内ドアトリム。
ステッチ付きのソフトパッドや合成皮革のアームレスト、ウィンドウレバー周りのハードプラスチックなど、ある程度触れる部分に関しても汚れや劣化は見られませんが、汚れなどに関しては、その人のライフスタイルや使い方によって変化すると思いますので、あくまでも参考までに見て頂けますと幸いです。
そしてこちらは更に頻繁的に触れるであろう運転席側の内ドアトリム。
内ドアグリップやウィンドウレバー周りは意外にも汚れはほとんど無し。