これは酷い…「シャコタン(鬼キャン)&族車仕様&竹槍マフラー」に改造された有名インスタグラマーのマツダRX-8が放火被害に。よっぽど周りから恨まれるようなことがあったのだろうか…

とはいえ、他人の所有物を燃やすことは決して許されることではない

海外の有名インスタグラマーでお馴染みLuke(@stancypants)さんが所有するマツダRX-8。

日本でも開催されているカスタマイズ・改造車のイベントでお馴染みスタンスネーションのように、「シャコタン(鬼キャン)&竹槍マフラー&カスタマイズペイント」を組み合わせた過激な改造モデルを所有していて、閲覧者に対して挑発的な投稿・コメントを繰り返すことでも有名なインフルエンサーでもあります。

そんなLukeさんが所有するシャコタン仕様のRX-8が、誰かの犯行によって放火被害を受け、車体は燃えてしまい、エンジン修復不可の状態となっています。

こういった被害を受けたLukeさんは、自身のインスタグラムにて「多くの人が私や私の車、私のビジネスなどに対して憎しみを抱いていることを理解しています。しかし、これは越えてはならない一線だ」とし、「人々の家の隣の道路で車を爆破して命を危険にさらすことは、どのような形であっても許されません」と強く非難しています。


そもそも「なぜ放火被害を受けたのか」

こちらが今回、放火被害によってフロントが燃えてしまったLukeさんのマツダRX-8。

何が原因でこのような放火被害を受けてしまったのかは不明で、Lukeさん自身も「心当たりがない」とのこと。

例えば近隣住民が恨まれるような行為・運転などをしていないか、本人が気づいていない状況で周りに迷惑をかけていないか?など、気になるポイントはいくつかあるものの、面白半分で誰かが放火したのであれば非常に悪質ですし、何れにしても他人の所有物を燃やす・傷つけるという行為自体許されないこと。

こちらが燃やされる前のRX-8.

マイアミブルーのようなボディカラーに、過激なオーバーフェンダーやワイドボディキット、そして鬼キャン仕様のタイヤ・アルミホイールが装着され、走行中いつ腹下を擦ってもおかしくないような低さ(おそらく腹下ガリガリでタイヤも片ベリ状態だと思う)。

巨大な固定式リヤウィングに加え、上方向きの竹槍マフラーが何とも強烈ですが、こういった非現実的な見た目とインパクトで人々を惹き付けるような魅力があるのだと思われ、その結果として彼のインスタフォロワー数は9万人超え。

彼のライフスタイルや車に対する考え方、ビジネスなどに共感を抱く人々が多いのも事実で、そういったファンの支えもあってRX-8はここまでカスタマイズされてきたのだと思いますが、まさか放火被害を受けるとは…彼自身も全く予想していなかった出来事だと思いますし、今後どのような対応をとっていくのか気になるところです。

【Mazda RX-8 stance stuck in the trailer】

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