私の知人にフルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンAIRが納車!SPADA PREMIUM LINEと並べてみると印象は大きく異なり、AIRはやっぱり可愛いな

ホンダ新型ステップワゴンAIRを購入するに至った流れを見ていこう

それにしても…こうしてホンダ新型ステップワゴン2台を並べてみると存在感と威圧感は中々のものがあり、画像で見るよりも実車で見た方が更にインパクトは大きいように感じられます。

そして、知人が新型ステップワゴンAIRを購入した理由について確認してみると、このモデルが納車される前に所有していたミニバンが2022年12月で車検を迎えるため、その流れで全く新しいミニバンの買い替えを検討していたとき、以下の条件を満たす個体を探していたそうです。

◇予算は400万円以内の新車

◇オラオラ顔ではなく落ち着いた顔つき

◇ハイブリッドではなくガソリン車

◇2022年内に納車可能

こうした条件を見ていくと、トヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)は必然的に候補から外れてしまうことに(ガソリンモデルでも2023年夏以降の長納期)。

一方で日産の現行C27セレナ(Nissan Serena)も検討したそうですが、「既に生産終了していて、欲しいボディカラーや仕様が見つからなかった」という理由から、こちらも候補から外れることに。

以上から、買い替え候補の筆頭に新型ステップワゴンのみが残ったわけですが、検討していた時期が2022年7月ということもあり、ステップワゴンもガソリン/e:HEVモデル共に5か月以上の納期がかかることが予想されていましたが、たまたま条件に合致した仕様が「2022年12月までに納車できる」とのことで即決。

あとはボディカラーを選択するのみで、そのときに子供と色々相談した結果「フィヨルドミストパールが可愛くて、AIRにピッタリだった」という理由で、この仕様にたどり着いたそうです。


新型ステップワゴンAIRは想像以上に高かった

色々なご縁が重なってようやく納車された新型ステップワゴンAIRですが、納車された翌日に早速往復600kmほどの家族旅行に出かけたそうですが、やはり何世代も進化したミニバンの乗り味や走り、そしてドライビングサポートHonda SENSINGの完成度には驚いたとのこと。

何よりも驚いたのは車内の広さだそうで、ミドルサイズミニバンとは思えないほどにゆとりがあり、3列目でもゆったりできるほどの開放感があること。

もともとそこまで頻繁的に活用する予定では無かったそうですが、その見た目の可愛さと車内の広々とした空間、使い勝手の良さから、2022年末にも家族旅行で長距離移動のために活用するそうで、何度でも乗りたいと思わせてくれるような魅力があるそうです。

新型ステップワゴンはミドルサイズとLサイズミニバンの中間に位置するような絶妙な乗り心地を提供

私もe:HEV SPADA PREMIUM LINEを所有して、もうすぐ6か月が経過しますが、走行距離は4,000km近くで長距離メインで活用するには丁度良いですし、何よりも運転していて疲れにくいのが一番大きなポイントだと思います。

加速も十分ですし、どっしりとした重さで安定感も抜群、車内の快適性もミドルサイズミニバンとLサイズミニバンの中間的なところですし、「ホンダも凄い車を作ってきたなぁ」と驚かされるばかり。

改めてこのように2台並べることが出来て本当に良かったのはもちろんのこと、新型ステップワゴンの良さや気になるポイント、気づけなかったところをお互い共感できたことも良かったと思います。

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