やっぱりハイオクの影響?フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴン 5回目の給油!遂に無給油で880km超えと過去最長だが、給油量がカタログ値以上でガス欠寸前?

ハイオク給油の影響で燃費が向上したのであれば、今後も継続していきたいが…

さてさて、2022年6月に私に納車されて4ヶ月以上が経過したホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンe:HEVスパーダ・プレミアムライン(Honda New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)[2WD]ですが、今回は納車後5回目の給油を迎えることに。

前回のブログでもご紹介の通り、初のハイオクガソリン(無鉛プレミアム)を給油したわけですが、その後の(普段利用している)高速道路往復 約360km走行にて、普段レギュラーで走行したときよりも+1km/L~+2km/Lぐらい向上していることを確認。

データとしては十分満足いくものだったのですが、やはりそのときの外気温やエアコン有無、乗員数、天候、そしてアクセルワークといった様々な条件が重なって初めて燃費に大きく反映されるので、あくまでも参考程度の情報にはなってしまいますが、少しでも参考になればと思います。


前回4回目給油から約1ヵ月ぶりの給油となるが、過去最長の無給油走行距離を更新

ちなみに前回4回目給油が2022年9月上旬だったため、今回約1ヶ月ぶりの給油となるわけですが、その間に高速道路での移動が中々に多く、しかも4回目 → 5回目給油を迎えるまでの給油前平均燃費は過去最高記録を更新し、更に1回での満タン給油による航続距離も過去最長を更新。

これがハイオクガソリンによる影響なのか、それとも夏から秋にかけて外気温が少し低くなり、エアコンの使用頻度が減ったために燃費が向上したからなのかは何とも言えないところですが、何よりも新型ステップワゴンe:HEVのポテンシャルの高さを知れたのは非常に大きいところだと思います。

具体的な給油前平均燃費や、満タン法による無給油走行距離、5回目満タン給油量、そしてガソリン代などについてもチェックしていきましょう。

航続距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するかチェック

5回目給油を迎える前に、まずは給油警告ランプが点灯するタイミングをチェックしていきましょう。

上の画像にもある通り、航続可能距離が51kmのときに給油警告ランプが点灯しているのが確認できますね。

前回4回目の給油を迎える前も、航続可能距離が51kmのときに給油警告ランプが点灯しているので、バラつきはほとんど無しと考えて良さそう。

この辺りは、給油前平均燃費によって航続距離も変化してくる可能性もあるため一概には言えないものの、過去に所有していたフィット4 e:HEV LUXEやヴェゼルe:HEV Zの5km~10kmのバラつきに比べると非常に小さく感じるところです。

燃料タンク容量が残り何Lで給油警告ランプが点灯する?

あとこれは参考までにですが、新型ステップワゴンe:HEVの給油警告ランプが点灯するタイミングが「7.8Lになったとき」と記載していますが、個人的にホンダ系は航続可能距離が0kmになってもそこまで燃料が残っている印象は無いため(トヨタは車種によって航続可能距離が0kmになっても+100km近く走れるものもある)、個人的には早めの給油をおススメしたいところ。

参考までに、別に所有しているトヨタ新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Zにて、航続可能距離が0kmになってから更に+90km以上走らせたインプレッション記事も公開中ですので参考にしていただけますと幸いです。

航続可能距離が0kmになるまで走らせて行こう

っということで、給油警告ランプが点灯したので航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きますが、何とタイミング良く航続可能距離が0kmになったところでガソリンスタンドに到着。

若干狙った感はあるものの、まさかガソリンスタンド到着のほんの手前で0kmになるとは思いませんでしたが、これまでの経験からすると航続距離が0kmになっても更に+20km~+30kmは走れる計算になっています。

ちなみに航続可能距離が51kmの時点で、平均燃費17.4km/L、Trip Aメーターは830.7kmでしたが、航続可能距離が0kmの時点で、平均燃費は更に向上して17.7km/L、Trip Aメーターは885.2kmなので、実質走った距離は54.5kmということに(航続可能距離分よりも走れたということは、それだけガソリンを消費する割が少なく、EVでも走行比率が高かったのだと考えられる)。

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