ルイス・ハミルトンが日産スカイラインGT-R R34のレンタカーで日本の公道を暴走&スピード違反&ドリフトとやりたい放題!なおR34を提供したレンタカー会社は「このような走行は一切許可していない」とコメント

レンタカー会社は「このような走行は一切禁止しております」と否定

上の投稿は、スカイラインGT-R R34のレンタカーを提供したという「おもしろレンタカー」の担当スタッフ。

投稿内容にもある通り、「こちらはおもしろレンタカーの車ですが、これは弊社が許可をして撮影されたものではありません。このような走行は一切禁止しております。」とコメント。

「おもしろレンタカー」がこのような投稿をした理由としては、「ハミルトンが乗ってたから私も同じことをやりたい」「ハミルトンがやってたなら私もやっていいんだな!」と勘違いする人が続出する恐れがあるから。

そういった危険行為が起きぬよう、規約に準じた常識の範囲内で楽しんでほしいという想いから投稿されているのだと考えられますが、まさかルイス・ハミルトンがこのような無謀運転を行うとは…ちょっと信じられないところもあったり。


ルイス・ハミルトンは問題の動画を削除していない

なおルイス・ハミルトンといえば、2010年にもF1オーストラリアグランプリの会場であるアルバート・パーク・サーキットの入り口付近でも、メルセデスAMG C36で悪質なドリフトやスピード違反といった危険行為を繰り返し、その結果として罰金を支払うハメになりましたが、12年ぶりにまた同じことが起きていることを考えると、「ハミルトンは何も成長していない」と思われても不思議ではないところ。

ちなみに東京にてスピード違反やドリフト走行などの暴走・無謀運転を繰り返したルイス・ハミルトンは、今回の一件については特にコメントしておらず、投稿した動画も削除していないため、おそらくそこまで大事になっていないという認識なのか、そもそも「違法性のあること」だとは思っていないのかもしれません。

レンタカーを使ってのトラブルは日本でも度々起きている

なおレンタカー関連でのトラブルは色々とあり、例えば2022年7月24日の正午ごろ、高知県内を流れる仁淀川にて、松山市に住む当時10代のカップルがオフロードクロカンモデルとなるスズキ・ジムニー(Suzuki Jimny)にて川を渡ろうとするも、水深が深すぎてハマってしまい、結果的に脱出できず警察や消防隊が出動・救助する事態にまで発展しました。

しかも今回の事故について、高知新聞の情報によればレンタカーを借りてのトラブルだったようで、この車を運転していた当時19歳の男性と乗員の当時17歳の女性に大きなケガなどは無かったのが不幸中の幸いですが、レンタルしていたレンタカー会社や警察・消防隊に迷惑をかけてしまったことは事実。

レンタカーを利用していた男性も、ジムニーの渡河性能を把握していたのではないかと思いますが(おそらくレンタカー会社からも説明は受けていたはず)、それでもスリルや楽しみを優先して走行していたのであれば、今一度自身が誰かの命を預かって運転していることの重要性とモラルをしっかりと持ってほしいところです

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Reference:autoevolution, Instagram