フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴキャンバスが納車されて2か月が経過!何かと酷評されがちなスマートアシストの精度や使い勝手はどうだ?
気が付けば納車後2か月が経過!既にスタッドレスタイヤに履き替えていたようだ
2022年9月に私の両親用に納車されたダイハツのフルモデルチェンジ版・新型ムーヴキャンバス・セオリーG(Daihatasu New Move Canbus Theory G)[2WD]。
前回のブログでもお伝えの通り、既に納車後1ヶ月も完了し、冬場に向けて純正のスチールホイール(樹脂キャップ付き)+スタッドレスタイヤも購入・納品されていて交換済みとなっています(装着した状態のエクステリアは、後日撮影して公開予定)。
ちなみに私が購入したムーヴキャンバス用のスタッドレスタイヤは、14インチの純正ホイールにあわせたブリヂストン製VRX2で、タイヤだけだと約6万円ほど(ホイールへの装着やタイヤ交換費用込み)になりますが、基本的には氷上性能よりも雪上でのグリップ力を重視しているため、敢えてVRX3は避けています。
そして今回は、納車後2か月が経過しての予防安全装備スマートアシスト(スマアシ)の精度や使い勝手についてインプレッションしていきたいと思います。
メインで活用しているのは父のため、あくまでも父が使ってみての感想をまとめていくことに
まずはおさらいも兼ねてになりますが、新型ムーヴキャンバスに装備されているスマートアシストの中身を見ていきたいと思います。
本モデルでは17種類+αがラインナップされていて、基本的にはメーカーオプションの機能も全て装備されている状態になります。
◇衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者[昼夜])
◇衝突警報機能(対車両・対歩行者[昼夜])
◇ブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方)
◇車線逸脱抑制制御機能
◇車線逸脱警報機能
◇路側逸脱警報機能
◇ふらつき警報
◇標識認識機能(進入禁止/最高速度/一時停止)
◇オートハイビーム[AHB]
◇アダプティブドライビングビーム[ADB]
◇サイドビューランプ(常時点灯式)
◇全車速追従機能付きACC(アダプティブクルーズコントロール)[メーカーオプション]
◇レーンキープコントロール[LKC][メーカーオプション]
◇パノラマモニター[メーカーオプション]
◇スマートパノラマパーキングアシスト[駐車支援システム][メーカーオプション]
◇コーナーセンサー(フロント2個/リヤ4個)
◇ブラインドスポットモニター[BSM][ディーラーオプション]
◇プラスサポート[ディーラーオプション]
◇コーナリングトレースアシスト[CTA][メーカーオプション]
軽自動車だからといって侮れない!普通乗用車よりも装備内容が充実しているムーヴキャンバス
改めて思うのは、軽自動車でもこれだけの予防安全装備が充実していて、アダプティブドライビングビーム[ADB]に関しては、2023年1月に発売されるトヨタ新型プリウス(Toyota New Prius)やレクサス新型IS500にも搭載されていない機能だということ。
それだけムーヴキャンバスの機能性は大幅に進化したということになりますが、一番注目したいのは「進化並びに充実したスマートアシスト機能の精度もしっかりと向上しているのか?」ということ。
実際に私の父が普段使いしつつ、先日納期遅れなどで装備できていなかったディーラーオプション(ETC2.0車載等)が全て揃い装着完了したため、一度だけ高速道路にて運転してみて、スマアシの性能をチェックしてみたそうです。