三菱・新型デリカミニの購入を検討してみる。中身はeKクロススペースがベースだと思われるが、和製ミニディフェンダーとして注目を集めそうだ

三菱の新型デリカミニは和製ミニディフェンダーとして注目を集めそう?

今回の三菱・新型デリカミニのフロントマスクは個人的に刺さるものがあり、「三菱もここまで思い切ったことできるんだ」と思わせてくれるような期待もあったりでとにかく楽しみな一台。

世間では「新型ディフェンダーのパクリ」とも云われていますが、あくまでもヘッドライト意匠(特に半円状のLEDデイライト)が似ているだけで、それ以外の新世代ダイナミックシールドグリルなどは三菱独自のデザイン言語だと思いますから、「和製ミニディフェンダー」と割り切ってPRしていくのもアリなのでは?とも思ったり。


ボディカラーは全12色!私が選ぶならこの色

続いては新型デリカミニのボディカラーを見ていきましょう。

カラーはモノトーンが6色、2トーンカラーが6色の計12色となりますが、今回のイメージカラーはアッシュグリーンメタリック×ブラックマイカルーフ2トーン。

どれもデリカミニの良さを引き出してくれそうな色あいですし、eKクロスEVでも採用されているミストブルーパールも中々に魅力的。

そして私が仮に購入するのであれば、やはりボディカラーはアウトドア&オフロードテイストにマッチしたアッシュグリーンメタリック×ブラックマイカルーフの一択ではあるものの、もしかすると東京オートサロン2023にて、様々なボディカラーのデリカミニが展示されるかもしれないので、それらを見て検討を加速させるのも良いかもしれませんね。

遂に三菱から新たに誕生する新型デリカミニですが、現時点でエクステリアデザインはプロトタイプのまま、車名も「デリカミニ」と云われていますが、これらも量産モデルの際に変更される可能性もありますし、どこまでプロトタイプから変化を小さくしてくれるのか、価格帯も競合となるであろうスペーシアギアやタントファンクロスに近い価格帯となるのか、一つ一つがとても気になるところです。

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