すんごいキレイな色やん!(2023年)一部改良版・マツダ新型MAZDA6が2022年12月9日に発表!新色の「アーティザンレッドプレミアムメタリック」は想像以上に激渋だった件
色々と賛否のある改良・改良だとは思うものの、セダン/ワゴン需要が低迷している以上、この選択は致し方ない?
前回のブログでもお伝えの通り、2022年12月9日に一部改良版・マツダ新型MAZDA6が発表/同月下旬に発売される予定で、マツダ公式プレスリリースでも正式画像が世界初公開されました。
前回のブログでもお伝えの通り、今回の一部改良は「改良」と「改悪」の両方と受け取れる内容でもあり、マツダとしては初めてとなる新色の「アーティザンレッドプレミアムメタリック」を特別仕様車に採用する一方で、ディーゼルターボSKYACTIV-Dに採用されていた6速MTが廃止されるなど、これまでのMAZDA6のイメージを大きく変えるような変更となっています。
具体的にどのような改良内容となっているのか?新色の「アーティザンレッドプレミアムメタリック」はどのような色合いなのか?そしてグレード別での価格帯はどれぐらいなのかもチェックしていきましょう。
新型MAZDA6の一部改良・変更内容はこうなっている
まずは一部改良版・新型MAZDA6の改良・変更内容をおさらいも兼ねてチェックしていきましょう。
【(2023年)一部改良版・新型MAZDA6の改良・変更内容一覧】
◇グレード廃止
・20S PROACITVE(6EC-AT)
・20S Black Tone Edition(6EC-AT)
・25T S Package(6EC-AT)
・25T Black Tone Edtion(6EC-AT)
・XD PROACTIVE(6MT)
・XD Black Tone Edition(6EC-AT/6MT)
・XD L Package(6MT)◇グレード一部追加
・25S Sports Appearance
・XD Sports Appearance◇特別仕様車追加
・20th Anniversary Edition◇新色追加
・アーティザンレッドプレミアムメタリック(20th Anniversary Edition専用カラー)
・ロジウムホワイトプレミアムメタリック◇ディーゼルモデルのエンジン出力強化
・アクセルペダル踏力変更により走りのコントロール性を向上◇パワーステアリングのアシスト特性を変更
◇ドライビングサポート機能や装備面をアップデート
・クルージング&トラフィックサポートを採用
・ワイヤレス充電(Qi)&ワイヤレス接続機能(Apple CarPlay対応)を採用
・L Packageのシートカラーバリエーション変更(ブラックナッパーレザーを設定)◇排気量2.5L 直列4気筒ターボエンジン25T廃止
◇6速MTモデル廃止
以上が2023年モデルとなる新型MAZDA6の改良・変更内容となります。
新色の「アーティザンレッドプレミアムメタリック」は思った以上に渋い!
このなかでも一番の注目ポイントは、やはり特別仕様車20th Anniversary Edition専用として新しくラインナップされた「アーティザンレッドプレミアムメタリック」。
フラッグシップセダンもしくはフラッグシップステーションワゴンのボディカラーに相応しい、渋くもアダルティな色合いですが、おそらく実車で見たら更に雰囲気が変わりそう。
画像で見ても想像以上に渋く、ワインレッドと小豆色の中間的な色合いにもみえますが、どことなくMAZDA2に採用されているディープクリムゾンマイカのような色合いにも似ていますね。
特別仕様車20th Anniversary Editionの特別装備内容はこうなっている
そんな特別仕様車20th Anniversary Editionですが、専用ボディカラー以外に設定される装備以下の通り。
【(2023年)特別仕様車MAZDA6 20th Anniversary Editionの特別装備内容一覧】
◇XD L Packageをベース
◇専用エクステリア
・フロントフェンダーバッジ(20th Anniversary専用オーナメント)
・フロントグリル(シルバー塗装)
・19インチアルミホイール(高輝度塗装・専用装備)◇専用インテリア
・フロントシートヘッドレスト(20th Anniversary専用エンボス加工)
・インパネ/ドアトリム(レガーヌ[タン])
・シート(ナッパレザー/レガーヌ[タン])
・インパネ/ドアトリム加飾(マットブラウンヘアライン)◇特別装備
・電動スライドガラスサンルーフ(チルトアップ機構付)
ちなみにこちらが、特別仕様車専用となるレガーヌ[タン]。
日産の新型エクストレイルe-POWER(Nissan New X-Trail, T33)のタンカラーとは異なり、少し暗めでブラウン系に近い印象を受けますね。
とはいえ、内装の全体の質感は非常に高いですし、これが最後の特別仕様車?と謳っても不思議ではないところ。